見出し画像

31・ #松岡大起 #宮大樹 #グローリ #田代雅也 #小田逸稀 #ウォーズマン #村上昌謙 #重見柾斗 #前寛之 #金森健志 #佐藤凌我 #ウェリントン #亀川諒史 #北島佑二 #シャハブザヘディ #岩崎悠人 【#FC町田ゼルビア × #アビスパ福岡 |ハイライト】2024明治安田J1リーグ第19節|2024シーズン|Jリーグ

31

#松岡大起 #宮大樹 #グローリ #田代雅也 #小田逸稀 #ウォーズマン #村上昌謙 #重見柾斗 #前寛之 #金森健志 #佐藤凌我 #ウェリントン #亀川諒史 #北島佑二 #シャハブザヘディ #岩崎悠人
【#FC町田ゼルビア × #アビスパ福岡  |ハイライト】2024明治安田J1リーグ第19節|2024シーズン|Jリーグ

https://www.youtube.com/watch?v=vkb6wrFRmIU

14分。
松岡君、滑らんと、帰陣した方が良かったやろ?
この試合、ちょっと、フラフラと前に出て、CB前のフィルターがおろそかになった。
フォアリベロ兼任の田代にだいぶお世話になった。
結果的に、走行距離やスプリント距離が増えて、途中交代になった。
ゴールが欲しいのはわかるけど、メリハリをもっと考えていかないと。
わざとやってるならいいけど、キープして繋げるのに、クリアして相手ボールにしたケースもあったよね?
理由は、そういう身体や時間の使い方をしてしまっているから。
フィジカルやテクニックは急速には伸びない。
むしろ、ポジショニングやペース配分の方が大幅に伸びる。

ということで、ハイライトのほかの部分は解説不要だろう。
急遽、町田のスポンサーのアメーバの放送が決まって、アビスパが余裕をもって、ゴールを外しまくり、双方が誇りを持って勝ち点1になった。
現地観戦のファンには申し訳ないが、金と視聴率の側面もある。
去年は、長年の赤字に報いて、疑惑の判定込みで、ヴィッセル神戸のリーグ優勝だったが、今年の町田は、少なくとも、ACLの順位は確保されるのだろう。

また、50分の小田逸稀のシーンは、タフであっても、ラフではなかった。
これは大事。
北島のタックルの残り足が、相手の望月を傷つけたのも、そうで、露骨な壊しではなく、一連のプレーの中でのグレーゾーン。
子供が見てどう感じるか、真似して大事件が起こらないか、アビスパもゼルビアも、所詮はJ2から上がって間もないチームの中で、地域のファンや他所の地域のファンに愛されるようになる必要がある。
変わっていけるファンや指揮官である必要がある。
出来なければ、首をすげ変えられる。
それだけ。

勝利至上主義だが、ピッチ内外の諸々を知ると、モヤモヤしながらも受け入れざるを得ないことがある。
これは、博多の、本物のサポーターもそうだと思う。
僕なんかパチモンのアビサポよりも、彼らの方が悔しいと思う。
一方で、エースに成長した紺野抜きで、首位に0-0で引き分けを譲ってやった、勝ち星をこぼしたと心から思えるようになったのではないかと思う。

たぶん、向こうのにわかサポは、ボール保持率にご満悦だろう。
ゼルビアの経営スタッフも、スポンサーへの説明では、圧倒的にボールをもって攻め立てたけど、ゴールが遠かったと言えたに違いない。
素人には、撃ったシュートと撃たされたシュートの違いは分からない。
一方で、カンの良い東京の企業の重役がいれば、アビスパに興味を持ってくれるかもしれない。
地元密着が基本でも、金が東京にあまりにも集中しているのは現実。
サガン鳥栖が福岡駅に看板を掛けたことを恨むより、ルヴァンカップのように、アビスパも東京に星を掲げる必要がある。
そのためにも、嫌な人は無理をしないでいいけど、他の地方にも金と人をアビスパのために集めていかないとしょうがない。

松岡以外の個々の問題は、多分、みんな分かっているやろう。
岩崎悠人のドリブルがどんどん多彩になっている。
一方で、昨日も、金森健志は凡庸なプレーに終始した。
あまりにも、昨シーズンに左ウイングに慣れ過ぎたせいだろう。
ベテランゆえに、他の選手の不器用ゆえに、右ウイングもこなせるけど、視界や右足の使い勝手が違う。
また、ウェリントンがタメが上手になってきたが、やはり、オフザボールでの動きも含めて、パズルがなかなかかみ合わない。
そんな言い訳を許さないファンも多いだろうが、僕は金森を信じている。
ポカをしながらも、佐藤も北島も成長を続けている。
重見の切れ味はますます素晴らしい。
30点から60点までの努力と、60点から80点の努力と、80点から85点の努力は、人にもよるがそう変わらない。
だから、目の前には金森の不調や成長の限界にも見えるが、そんな単純なものではない。

一方で、誰と組んでも、逆算して、良い体勢でボールを受けてはたく、あるいはドリブルで仕掛けられるような、動きやペースの改善は必要だと思う。
城後寿の引退する10年後にキングを継承できるかどうかは、まだまだある伸びしろをきちっとばしていけるかどうか。
左足だって、筋トレや、裸足でタッチやステップワークをやっていけば、30歳からでもどんどん伸びる。
10代やそこらとは違って、意識して、無視意識にしみこませる部分が大きいだけ。
もちろん、金森以外の選手も、もっともっと伸びていってほしい。

ホームのマリノス、アウェイのFC東京と続くけど、改めて、こちらが全力を出し切るのではなく、相手の限界以上を引き出して自壊させ、ゆうゆうと勝ち点を頂けるチームになっていく。
本音ベースで、いまはまだJ2レベルの選手も、自分の長所の出し方、短所の消し方を学ぶとともに、地力の向上に努めていく。
幸運にも、アビスパでチャンスをもらえたのだから、このチャンスを逃さないように、しっかり準備していこう。
そして、広報担当の小田逸稀。
ウォーズマンスマイルで頑張れ。
2024年6月23日16時39分。 エア指揮官。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?