より良い神経放射線のために123 #サッカードクターセミナー #笹原潤 #帝京大学 #エコー #IVR

より良い神経放射線のために123

#サッカードクターセミナー #笹原潤 #帝京大学 #エコー #IVR

下肢スポーツ外傷の難解な症例を、超音波で、ほとんど処理されていたが、CTやMRIとの住み分けは、所有の機器も含めて難しそうだった。
特に、本人は達人で、エコーのみですべてを完結できても、続く弟子や患者は、CTやMRIの助けが患者説明に必要ではないかと聞くとその通りと答えられた。

そして、その高度な診断治療は、保険適応もあるけど不採算のケースもあるだろう中で、どこで、誰が、高度な診断治療に金を払うかの問題が考えられた。
それは、他の診断治療に関しても言えるが、現行の標準治療と並列して科研費や篤志家の協力による超高度診療の世界を広げていく方が良いと思う。
医者同士、整形外科医同士で潰しあうのは不毛。

これから、死亡超過による人口減少も進む中で、特に、お金を持った世襲医師は、一定数が、そういう丁寧な診療に向かうと思うし、その中で、チームとして、どう動くかだろう。
放射線科の目線からすると笹原先生の仕事はIVR(海外ではIR=Interventional Radiology)に見えた。
2024年10月15日0時7分 寺田次郎

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