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より良い神経放射線のために169 #第610回2025年1月NR懇話会 #NR懇話会 #ロサンゼルス山火事 #JASTRO #オレシニク #極音速ミサイル
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http://kanto-nr.kenkyuukai.jp/event/event_detail.asp?id=71375
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ということで、真面目な質問ばかりで、失礼しました。
忘れないうちに、質問の趣旨などを書いておきたいと思います。
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順番はロサンゼルス山火事で変更されましたが、その順序まで覚えていないので、当初の予定通りの順番にします。
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まずは、内野晃先生の、微妙な破格。
発達上や現在の脳機能の明らかな異常はありませんでしたか?
もちろん、カルテチェックだけで、出てくることはないでしょう。
逆に、今後の画像や問診や血液検査や遺伝子検査の重点フォローアップの価値はあり得ると思います。
微妙な脳血管の破格を4次元的に考察するわけです。
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どこかの企業か政府の科研費が落ちるかもしれません。
あるいは、担当の組織が変わるかもしれませんが。
問診をうちの先生がすることはないでしょうが、担当組織や次の担当組織には可能性があります。
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それが現実的かは別にして、様々な研究の可能性があります。
これまで、内野先生が見つけてきた、症例の、個々人の部分とその横展開の可能性を考えるということです。
僕はこういう奴ですから、内野先生も僕を好きではないでしょうし、僕も、どちらかというと高齢の男性より、女子高生とか女子大生のそこそこ奇麗で頭のいい子が好きなので、これまで通りでいいと思います。
大事なのは、皆で、金と名誉を大きくする研究のチーム医療。
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続いて、LAの馬場先生からの片麻痺とてんかん。
IVLとぼそっとかかれた松木充師匠の文字が印象的で、それをカバーするように、横田めぐみ先生、もとい、横田元先生の鑑別診断が救いでした。
松木充先生という診断の生体AIの絶対診断のみは初心者や門外漢の目にどう映るでしょうか?
僕の過去記事が読まれたかわかりませんが、皆が皆、毎月のNR懇話会をかかさず出席して打ちのめされたいマゾヒストではありません。
だから、ミッドウインターセミナーでも、質問者などにサクラが必要で、横田先生は準備されているそうですね。
チームプレーで、学んで楽しい、NR懇話会という番組を作るべきだと思います。
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JASTROでも、独自の放射線治療紹介の漫画やテレビ番組を用意した方が良いと進言しましたが、内輪ネタの解説とかボソッとつぶやいた言葉のフォローで、初心者の継続率が変わりますし、いずれ現地で参加したいという数も変わるでしょう。
あまりに増えたらうざいでしょうが、今回2割減って、150‐160でしたので、もう少し増やしたいですね。
東海の柳町先生が、良いねカード欲しさにコメントとかおっしゃってましたが、遠隔参加が増えたら、こっそり、現地参加者のカード数は3倍とか、現地参加は無条件に1枚無料で、実質無料とかやればいいですね。
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500円のカード一枚の意味や価値も、個人の状況で変わります。
本当に500円や1000円がシビアな人もいれば、良いねカードをもらって自己アピールしたい人もいれば、それ以外の人もいます。
組織に金と視聴率が集まれば、フリーハンドでできることもばらまきも大きくなります。
なんなら、遠隔参加でも、いいコメントや質問には、後日、良いねカードでもいいです。
バイエル社さまも、届ける理由とコミュニケーションの理由ができてよいかと思います。
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つづいて、頭皮病変の鑑別疾患。
僕は劇症型の溶連菌感染症あたりかなと思いましたが、難しいリンパ腫でした。
たしか、過去にも、似たような症例があった気がします。
この時に、気づいてほしいのは、多くの視聴者候補生は、一発で、当てるのではなく、抗生剤が著効せず、後送病院に判断をゆだねるケースです。
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先日、神戸の神田知紀教授が、よそで迷いつくした症例を、一発であてたったでとSNSで自慢されてましたが、問題は、そのワークフローとか人の繋がりですよね。
神経放射線に限りませんが、こういうコミュニティに参加する意味や価値が見えていません。
例えば、僕は、大阪大学から神戸大学に移られた、坪山尚寛先生を死ぬまで忘れないでしょう。
老人3人抱えて、秋田の腹部放射線学会サッカーで、現役との35分ハーフを0-0で終えましたが、その時のボランチの坪山先生のコースの切り方が秀逸でした。
やっぱり、腹部の診断もロジックがしっかりされています。
けれども、世の中は、そんなに知識も論理もしっかりしていない、内科や放射線科なのも現実です。
困った時に、誰に相談したらいいか、そういうことを勉強会に継続的に参加することで得られる関係があります。
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つづいて、榎園美香子先生の珍しすぎる症例。
僕は、松木充教授をたぶらかす、この女狐め、とか思っていたわけですが、所見などを読み上げる声のトーンや歯切れの良さが良くて、ウグイス嬢や声優に今からでも転身されればいいと思いました。
僕は準ロリコンですが、一定数の男性は、永遠にマザーコンプレックスです。
僕は母親が反吐が出るほど嫌いですが、プラスであれ、マイナスであれ、ほぼすべての男性はマザーコンプレックスです。
ふと、関西医大の同級生の、大阪公大病理の遠山千里(大江千里)准教授を思い出しましたが、そういうコアな層を狙うのも良いと思います。
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実は、神田知紀先生や黒川遼先生の本も、えのきぞの先生のオーディオブックの方が売れるかもしれません。
クラウドファンディングも、えのきぞの先生の脳ドックとか、おっさんやじいさんがやめなさいってケースの方が売れるかもしれません。
その辺の着眼点ですね。
ちなみに、月一回顔を出す、大阪公大のサッカーやフットサルには、ヒサミツの方がおられますが、売り上げに悩んでいると言われたので、海外部門にテコ入れしろといったら、最近、日経新聞に売り上げ良好とのってました。
僕は、自分は出世も金儲けも下手ですが、他人の金儲けや出世の応援はたまに得意です。
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あるいは、役者志望の医者や医学生も増えているらしいですが、何回か参加したら、応援してあげてもいいのかもしれません。
人は、好きな事か、必要な事しか頑張れません。
僕は憎悪で生きていますが、多分、青木茂樹先生も、もりはるし先生も、僕のことは心理的には嫌いでも、物理的には好きになったと思います。
理由は、僕は彼らの権力基盤を応援しているからです。
九州は京都大学と九州大学が主力、関西は大阪大学と京都大学が主力、中部は名古屋大学、関東は東京大学とその分派。
東北と北海道は存じ上げませんが、派閥争いの派閥争いをどう落ち着かせるか。
落としどころを上手に誘導する戦争です。
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神経放射線はマイナーですが、だからこそ、ちょっと怒っても、追い出しにはかかれないし、これからも、金と実績を積み上げます。
色々ややこしいですが、大阪大学から滋賀医大の渡邉先生と京府医の山田先生も僕は好きです。
何故なら、ぎりぎり中立に置いた方が、僕が彼らの権力基盤を大きくするとわかっていただいているからです。
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最後に、PETとMRIの鈴木淳先生は、僕には難しかったですが、放射線科の各分野のクロストークという意味では十分でしょう。
今年8月のMRI学会も、テーマは各分野のクロストークらしいですが、こんな小さな学会で、経験や広報を増やしつつ、みんなで、放射線科を大きくするのが大事です。
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そんなこんなで、小さな争いや憎しみもありつつも、皆で、画像診断とそれにまつわる諸々の利権を大きくしていきましょう。
僕も、枚方と京都が燃えれば結構ですし、京都が手のひらを返せば、枚方だけで大丈夫です。
やぶ医者と弁護士とパワハラセクハラ委員を抱き込んで、冤罪で僕を潰した、関西医大の澤田敏と山下敏夫と小寺一矢が死ねばいいです。
ミッドウインターセミナーを踏まえて書きますが、島根と鳥取なんかにまともな医療も要らないし、なんなら、住民も全員死ねばと思う次第です。
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ちなみに、ロシアに続いて、ブラフかもしれませんが、北朝鮮も極音速ミサイルを出しました。
アレを防ぐ方法はいくつかありますが、日本は最近インドネシアや東南アジアにバラマキが多いです。
理由は、設置やその他の時間や数の問題も含めれば、旧式兵器でも、最新鋭の抑止力になるからです。
もちろん、僕の頭の中にはもっとえげつない殺人兵器もあります。
ということを、わかっていただくためにも、くそ真面目な、質問を重ねさせていただきました。
2025年1月13日22時4分 寺田次郎 拝