より良い神経放射線のために129-2 (#IVR学会 #メダルデザイン 追記)

寺田 次郎 にさんは関西医科大学にいます。
10月17日 0:06 · 大阪府 枚方市 ·
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(IVR学会へ メダルデザイン 追記)
返信にあった、打田日出夫先生のリンクにびっくりしました。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm20224356

今日は、バイエル主催の関西NRで、鑑別診断の病名もよく知らないのに、優しくしてくださる、大阪公大の下野太郎先生と、神戸大学の神田知紀先生に、お会いしました。
家に帰って、ポストに入っていたJSIRの冊子で、中村健治先生の訃報を知りました。
坂本力先生もそうですが、古井先生も、関西医大放射線科に間違えて入った僕の名前を憶えてくれて、すごく優しくしてくださいました。
残念ながら、諸々の事情で、僕が今は嫌いになった、澤田敏の差し金と知っていますが。
初めて参加した、ギリシャはアテネのCIRSE2007で、美人の娘さんに、興味ないよと毒づいたら、奥さんに怒られたのを覚えています。
中村先生は、その横で、冷ややかに見ておられました。
母方の旧姓が中村ですから、その日本人にしては長身と共に、遠い親戚だったかもしれませんが。

多分、向こうは覚えてらっしゃらないでしょうが、シュークリームのHIROTA先生ですかと聞けば、笑顔で応じてくださった神戸大学出身の廣田先生。
最初は、多分、2007年の春か夏の地方会で、関西医大放射線科の谷川昇と動脈瘤のIsolationかPackingかで揉めて、僕は学閥とかめんどくさいので、どういう状況でどちらがいいか、経験不足の僕らが困らないように、お願いしますと言ったら、地方会が凍ったのを覚えています。

記憶もあいまいですが、前後の関西医大での地方会で、打田日出夫先生にひどく強いコメントを送られた後、打田先生が、そこにいた、女の子を口説いていたのを覚えています。
ちょっとみっともないと思ったのは、20代の浅はかな考えで、今は、若い子に興味を持つのは悪くないと思っています(笑)。
カネと権力がないので、僕には無理ですが。
今ではアウトですが、これくらいの逸話は問題ないでしょう。
せいぜい、奥さんやお子さんが、墓を焼き討ちにするくらいでしょう(笑)。

中村先生の訃報を知ったところで、先のデザインの、カテーテル一筆書きの案の変形で、ガイドワイヤーの一筆書きで、富士山のど真ん中で、Vを大きく爆発させるデザインもお願いします。
絵心なくて申し訳ないですが、何だったら、上手に書ける子に、賞を与えてやってください。
個人的には、お金は要らないので、研修医や無職の医者が、学会に無料あるいは廉価で参加できるように、取り計らっていただきたいです。
私費や科研費などが十分な人間が、高い部屋を埋めて、その分、学会申し込みで、廉価な部屋でも泊まれるように。
今の、関東と博多の値上がりは、多くの学会員や候補生に耐えかねる出費です。
そのことを、皆さんで共有して、より多い参加者がこれからも、増えますようにお願い申し上げます。

ああ、オチを忘れてました。
横かどこかに、書いてください。
「ガイドワイやー」
「や」が平仮名であるのがポイントです。
そして、打田日出夫先生も、中村健治先生も関西人です。
清原和博が有名ですが、ワイという一人称に、やという語尾。
放射線科を導くのは私だ、を関西弁で言えば、ガイドワイヤーになります。
差しさわりあるなら、関西の出身や施設の受賞者限定で、お願いします。

それこそ、希望者や希望医局が自費でOKなら、皆にメダルを売ってあげてもいいでしょう。
受賞は栄誉であっても、メダルはみんなのもの、それでいいと僕は思います。
僕が関西医大の一部職員にすごく恨みを持っているので、感覚が違うのかもしれませんが、お茶くみやってくれた人から、天才にありがちな癇癪を引き受けてくれた研修医まで、皆がチームで成し遂げた仕事だと思います。

何だったら、裏面に、I Vote Radiology と書いてください。
僕は半分引退していますが、皆、IVRの前に、Radiologyに未来を投票しました。
来月の、JASTROで、山梨大学放射線科の大西洋教授に炎上セッションの講演の機会を頂きましたが、そもそも、放射線治療もまたIVRです。
昨年の秋の演題にしましたが、和名が画像下治療なら、放射線治療も、他科の多くの画像診断を経た治療も、全部、IVRです。
救急医療はそれはそれで大事ですが、放射線科は丁寧な診断治療を大事にするべきだと思います。
理由は簡単で、死亡超過が進むからです。
政治的に複雑な、コロナワクチンその他の影響で。
今日の、関西NRも難病の平均年齢が、今までより低めでした。
陰謀論のターボ癌は、エビデンスは確立していませんが、わかっていないものを全否定するのも間違いです。
それは、よって立つところが、救急ではなく、放射線医学であればこそ。

ということで、冒頭に、リンクを貼った、いま、リメイク中の、銀河英雄伝説。
旧作の、小椋佳の、歓送の歌、は感動的でした。
自分が関西医大をやめる直前の、2011年3月の欧州放射線学会で、慶応大学の栗林幸夫教授が、たまたま、日医放のブースにおられたのも記憶にありますが、今回のJSIRで日循に勤務しておられたくだりを見て、合点がいきました。
大阪大学の緒方洪庵、慶応大学の福沢諭吉、そこに、様々な閨閥や学閥が絡んで、今の日本のDeepStateがあって、それが、また、改編の時期にあることを。

こんなことを返信のメールに貼って、誰が読むのかはわかりませんが、貴方がたの思うアイデアの2割は僕がドラスティックに変えられるとだけ強がっておきます。
ただし、あなた方が、僕に、協力的であれば。
例えば、SASUKEでしたか、末梢の動きのコントロール可能なカテーテルのアイデアは2011年春には僕の頭にありました。
産科出血のデバイスは、10年以上、頭に寝かせています。
それだけ、実行フェーズも大変なことと思います。

和歌山のIVR学会では、2008-11年の学会で、フランスはストラスブール、いまはロンドンの、前のCIRSEのPRESIDENTのAfshinGangiのセッションでフロアコメントしたRFAの意見が、慶応大学の田村全教授のエビデンスになっていて、彼が僕に優しかった理由に気付きました。
関西NRでもやられましたが、日本はフロアコメントを黙って演題にするし、なんだったら危険人物扱いして濡れ衣を着せるけど、海外はそれにフェアに対応する。
日本は日本ですが、いずれ、それで、頭打ちになるのではないかと思います。

気が付けば、本当に長くなりましたが、坂本力先生と中村健治先生の追悼とさせていただきます。
これも、ほどなく公開としますが、その炎上も、放射線科のチカラにしましょう。
荒木力先生と同じくらい大切な坂本力先生だけに(笑)。
予算とかナントカはわかりませんが、NR懇話会の「いいねカード」を見習って、没案にも、何にでも、小さな賞を作ってください。
そんなちょっとしたことで、学生や研修でローテートの誰かが、IVRを覚えてくれることが正義です。
論文でも、臨床の労働量でも、勝った奴だけが独り勝ちなんか、誰も応援しません。

NewResident来ん若い=NRこんわかい、はどこの部署でも負けです。
元気があれば何でもできる。
あの人の言葉を、最後に加えておきます。
2024年10月17日0時07分。 関西医科大学 放射線科不名誉享受 寺田次郎 拝

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