ウイルス学者の絶望 宮沢孝幸。

ウイルス学者の絶望 宮沢孝幸。

「武漢コンフィデンシャルと合わせて半人前。by関西医大と京都大学のディオバン事件の被害者」

さっき、ざっとチェックした。
特に、最後の質問集が素晴らしい。
守銭奴や政治問題はさておいて、なぜウイルス専門家の意見に多くの医師が敗れるかといえば、彼は所詮ウイルス学者であって、臨床医でも研究医でもない。
その当たり前のことを認められるからだ。
医者なんか、半分嘘とハッタリ。
生まれながらの医者なんかまあいない。
これは人間が医者と言うある面で神様のまねごとをやるのだから仕方ない。

僕が日本循環器学会とノバルティスと京阪沿線や全国の循環器内科医のディオバン事件の証拠隠滅工作を行った黒幕、心臓外科その他の過失致死の隠ぺい工作のスケープゴート作戦を関西医科大学首脳部と京都大学の弁護士たちと列車事故で有名な弁護士にやられて人生の時間と健康を失ったことに比べれば、彼の絶望なんかちょろいと思う。

先日、最後にノンポリ系の何人かとお別れ会を行ったが、これで、関西医大とも完全に縁が切れた。
スパイ産業の常識で、過去の関係と言うか時間が深かった人間に追い込みをかけて切らせるのである。
そのへんは、佐藤優の本を読んでいて助かった。
実の親もカネと老後のために子供なんか簡単に切り捨てる。
幸い、家庭環境は良くなかったので、最悪の事態は免れたが、一般社会通念でいえば、最悪で、並の人間なら7回は自殺している。

それはともかく、最初にも述べたが政治である。
2019年前後がどういう時期だったか?
それは、米中のGDPの逆転のディケイドだ。
3月4日のニュースで、米中の先端技術がひっくり返ったと書いてあった。
もちろん、開示された特許や上奏された論文だけが勝負ではない。
西側社会が唯一勝てるのが、バイオ分野やナノテクノロジー。
そういう視点で見ればわかる。
香港返還から、欧米の反共の防波堤はその立場を問われた。
2011年東日本大震災の人工地震説も、結果論でいえば出来すぎているように見える。

そして、ラジオかなんかで手嶋龍一さんに呼ばれていたが、彼の 武漢コンフィデンシャル。
ああいう、一般人には陰謀論と区別のつかないインテリジェンス小説なんかの知識も併せ持って、新型コロナは解釈されるべきである。
完全なる人工物なのか、計算づくで半人工的に作られて、単独培養で数を増やされたのか?
僕はウイルス系や体内反応系の学会で、ポスター演者とおしゃべりする趣味があって、おそらく、人工合成は何でもできると思っていた。
そして、新型コロナがパンデミックになってしばらく、大阪大学が新型コロナの人工合成に成功しちゃニュースを見つけた。
鶏と卵。
本書はだいたいそのレベルで止まっている。
理由は、そこはツッコんでも、冷静に考えて、世界の未開発地と研究機関の掛け算のどこかでできたモノという判断しかできないから。

中国の管理体制の問題を言うなら、きちんと管理体制のある個人や組織を選んで渡さなかった欧米の機関の問題になる。
だから、最近追求をやめるニュースが出ていた。

シェディングなんかの噂についても良く書かれていて、スパイクタンパクやその他の代謝物質の兼ね合い。
これは、酔っぱらいが酒臭いことを思い出せばよくわかる。
シェディングやその他の陰謀論丸出しの噂をどう処理するか?
100%の否定はできなくて、類似の現象がいかに引き起こされるか?
そこを考えればいい。

ちなみに、某新聞のコメント欄に書いたが、2020年初頭に、僕は、中国の研究者が草稿論文を流出させてくれたおかげで、CT画像からSIRSを読み解くことができた。
ということであれば、サイトカインストームであろうと想像がつく。
そして、呼吸器に限らないターゲットだとも言えた。
循環器のキーがついていたのだから当たり前と言えば当たり前だけど、それすら指摘できない専門家や御用学者の山が日本医療の現実で、この瞬間、日本だけでなく、西側先進国の医療における優位性は必ずしも途上国を突き放していないことがばれたともいえる。
実は、ここも見えざる国境の位置を変えてしまった。

的外れな同級生は、著作権違反だとか何とか意味不明な言いがかりをメールで送ってきた。
不安なのはわかるが、大学時代に自分より成績が悪かったからと言って、大学で助教まで昇進したからと言って、マイナー科医が画像に特化した内科医の放射線科医に全身反応系の知見でケンカを売るとか笑いそうになったが、なんのかんの同級生のおかげさまで、何とか大学を卒業できたことを思い出し、家族のコロナワクチンは様子を見てからにしろと送ってやった。
もちろん、彼には理解できないだろう。
医者なんか、ほとんどは知能ではなく20かそこらまでの知識の詰込みで作られる。

ちなみに、コロナワクチンの小児接種や妊婦への接種への意見は淡々としているのが本書の特徴。
なぜなら、正確に言えば、分からない、だからだ。
また、既に打った人の気持ちを考えれば、そうするしかない。
8割の人は二回打っている。
公式発表の水増しとしても、国民の6割以上は打っているはずだ。
僕も、その意見は賛成で、たまに死ぬこともございます、という研修医時代に外科でレジェンドになった同級生の患者説明の言葉を思い出す。
副反応などの反応性の違いは、ロットによる質の違いもあるが、もう一つは個々人のmRNAへの個体差の問題とかそれまでの各臓器の損傷の問題もあると思う。
そして、検閲の問題もあるだろう。
役所もバカじゃないし、板挟み。

3月1日に、謎の心臓パンデミックのNHK特集があったらしいが、こういうものもインテリジェンスのシグナルと考えて良い。
頭の悪い子は、ついつい、コロナワクチンと決めつけるが、そうとは限らない。
心筋炎や心臓病、あるいはそれらを間接的に誘発する病態や病原菌など掃いて捨てるほど存在する。
逆に言えば、そのタイミングで、別のモノを突っ込んでくる可能性もある。
日本が責任とりたくなければ、北朝鮮にロケットだけじゃなくて、ウイルスを放出させることもできるだろう。
安倍晋三回顧録に、アビガンを巡る、北朝鮮やドイツとのやり取りがある。
ドイツと旧大日本帝国は、第二次世界大戦で分割された相似の国である。

陰謀論は陰謀論だが、ウクライナで戦争をやっているのに、日本が平和だと思い込めるのはちょっと甘い。
だから、陰謀論の観点はほどほど参考にして、食料などの備蓄とかは大事に持っておいた方が良い。
嵐は直撃しなければいい。
とか言ってると、飲み屋で嵐のLoveSoSweetがかかり始めた。
偶然か、ネットのハッキングかどっちなんやろ?

タイトルに、武漢コンフィデンシャルと合わせて半人前と書いたが、ウイルス学、体内反応系、それでも半分。
大英帝国が、世界を支配して、第二次世界大戦後は植民地アメリカ合衆国を主力にして、それでも全世界をコントロール支配していた。
それが、パックスシニカではなく、別の支配形態を使うためのCovid2019に見える。
インド系のスナク英首相。
イスラエルの中東和平作戦。
イランの核濃縮。
少し遡ってアラブの春。
それは、支配体制を巡る、世界の綱引き。
なにせ、バイオは貧者の核兵器で、731部隊の石井は死亡の偽装工作まで行っている。

思えば、令和元年の大事件でもあった、新型コロナ騒動。
もし仮に、物質的な意味でも、政治的な意味でもコントロールをかけている世界の支配者がいるなら、狙い通りだろう。
じゃあ、慶応大学の近藤誠よろしく、カネと政治まみれの西洋医療へのアンチテーゼとして美しく敗れ去る敗者の立場を与えられた宮沢孝幸は幸せだと思う。
十二分に好きなことを仕事にして、最後に正義の味方をやって、それから退官して、幸せですよね。

京都大学の植民地の劣等生出身の人間としては、何ともやっとれんなと思う。
まあ、大学病院の専門医会や感染症専門医が無力だという事を知らしめてくれた新型コロナ騒動はちょっとうれしい。
濡れ衣でキャリアを潰された後も、国内外の学会に恐ろしいカネと時間を突っ込んできた。
現行の機種をはるかに上回る解像度の画像診断機器のデータを見るために数十万円を使ったこともある。
普通の金銭感覚ではないが、それをしないといけないと思っていた。

まあ、そんな知見に基づいた、新型コロナやコロナワクチンの意見が気まずいのか、昨日3月3日と、昨年11月30日にアメーバブログのブログの全消去が行われた。
別件を装って、理由の説明はない。
証拠なんか消せばいい。
ソ連崩壊時に書類を焼いたプーチンか京都大学731部隊か、そういうヤカラの仕業だろう。
世界地図がこんなレビューやそのコピーのブログで変わるかもしれないから、早いうちに僕と手打ちしてくれたらよかったのに。
2023年3月4日20時18分

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