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https://note.com/supereagles2002/n/nde67c9ec8e61


(昨日の補足なので、公開したうえで、放射線科専門医会に、形だけ送付します。)
より良い神経放射線のために 114。

「放射線科が繋ぐ未来」「Luxury Radiology」

JASTROおよび日本医学放射線学会の修正案。
ということで、以前の案や演題と若干かぶるかもしれませんが、プログラムを見て、思いついたことを書いていきます。

まず初めに、多様性を担保するのに、答えに多様性が足りない問題。
放射線治療のメリット、放射線治療医になってよかったことの演題はそれはそれでいいと思います。
一方で、放射線治療医ではなく、放射線科の別のセクションや他科を選んだ理由、あるいは、途中でキャリアを降りた理由などのセッションがあると盛り上がると思います。

それで、体に優しく、医療費も控えめな放射線治療の良さを厚生労働省にアピールする。
これは、半分正解で、半分間違いです。
結局、良いものは金がかかる。
それが、西側の、拝金社会の現実です。
ということであれば、きんてん化医療のコストダウンや効率化、あるいは、全地域へのそこそこの平等な運用を目指したシステムの改編を望む世界と、標準なんかくそくらえで世界最高を目指す世界を並列させる必要があります。

何日か前の日経新聞に、標準医療こそ最高のチャンピオン治療であるとかいう、がんセンターのえらいさんの言葉を東京ガスの副社長が書いてましたが、僕からすれば、そんなわけないと思います。
もしも、200年先に科学が進歩しているとして、そこから見たら、今の医療なんかアレでしょう。
一方で、今の最高と、日本の最高の施設の人が信じるのは間違っていません。

保険診療の内容を、保険診療、実質混合診療、自由診療でやる世界。
保険診療外の内容を自由診療でやる世界があっていいでしょう。
機材や人材は一部重複するので、そこを、他科医の会話可能なのと相談しながらやるのが良いと思います。

例えば、今日の宇都宮のサッカードクターセミナーに来ると、近所で脊髄外科学会をやっていました。
経皮的椎体形成術のHOYAのブースで説明を受けました。
瞬時に、2-3案を思い付きまして、画像診断絡みのは、放射線科に持ち込んだらいいとレクチャーしました。
それで、企業なり、政府なりの科研費が下りて、論文になるといいでしょう。
他にも、新しい案があります。
関西医大のような閉鎖的な組織は放置で、会話のできるIVR医と脊髄整形外科医で、標準医療と先進医療の分担を決めていけばいいと思います。

日本の政治談合はマイナスの側面もありますが、一方で、他の課題やシステムと総合的に解決にあたる必要がある場合もあるので、これも、法律や税制の実態はわかりませんが、上手にやればいいでしょう。

それで、こういうことを、教授が口にはできないと思いますが、厚労省や他科は敵ではありません。
本当に攻め落とすべきは財務省。
厳密には財務省の抱き込みが大事です。
彼らと付随する省庁や企業の利益を考える。

新しい放射線治療の機械やハコモノを作れば、当然、土建屋から何から金と仕事が降ります。
法律と裏の話の筋を通せばいいという話です。
それで、JASTROでは、真面目に議論するとしても、本当に大事なのは、これをきっかけに、関係省庁とのパイプを太くするのが大事だと思います。
日本の保険診療は、発想が赤です。
共産党のような暴力革命ではなく、機会や結果の平等をどこかに目指します。
一方で、様々な準備や運が絡むのは言うまでもありません。
その中で、医療のブラックボックスを上手に利用しながら、事に当たるということだと思います。
何年か前に、上皇陛下の心臓手術を順天堂の天野実教授が遂行しました。
学歴や学閥も大事ですが、閉鎖空間でも実力が多少関係する医療の一部の世界です。

僕が放射線科の世界を除いて、本当に良かったなと思うのは、画像診断という内科業務の一部さえ機械格差、診断技術格差が恐ろしく存在することを知ったことです。
放射線科の診断専門医が目を通すフィルムが半分ということで、過重労働などをパレートの法則で加味して考えれば、ちゃんと診断されているフィルムは10%程度ということです。
ということは、おそらく、まだまだ問題だらけのきんてん化の標準医療でも、10%以下しかきちんとやれていない。

そういうことであれば、資金と人手の不足を言えばいいでしょう。
軍事費を減らすのではなく、増やさざるを得ない軍事費の中に、建築費や維持費を含む医療費の増額をねじ込んでしまえばいい。
本当の問題は、お金やサービスの循環不全であって、目先のお金だけではありません。
また、アジアのシェアを守ることで、日本は必然的に医療情報の相談を受けやすくなります。
どっかの政治家みたいに、過度にため込むから揉めただけで、外交や軍事の予算の中でやればいいでしょう。
世界的にインフレを作って、タンス預金や企業の内部留保を株式市場に出させる流れなので、問題も少ないと思います。

そして、その中で大事なのは、継戦能力の保持です。
戦争反対、軍事費反対、は今の世界情勢で不可能なのは、ニュースの通りです。
継戦能力を保持することで、侵略されない国になるのが大事です。
そこで、ウクライナで、吹き飛んだ命や手足の話で、救急医療とか義足の話になりそうですが、サイバー戦争の記事や本を見ればわかる通り、問題を起こさないとか、簡単なスマホやパソコンの操作ができるとか、それも十分な能力になります。

その時々で、どこの地域や組織からお金と人手を入れていくかは、政治の問題でもありますが、基本のコンセプトは変わりません。
スマートシティ構想なんかもそうで、一部に機能障害を持った人間をいかに、日常や非日常に働かせるか?
そういう中で、放射線治療の意味も様々にあるでしょう。
これまで僕が書いたような、未来の放射線治療だけでなく、既存の放射線治療の機器の応用もそうですし、エネルギーや部品の応用もあります。

話はそれましたが、結局、常勤、非常勤、専門医、非専門医、関連職のカネとヒトをもっともっと集められる仕組みを表裏に作ることだと思います。
人手不足の放射線治療医枠で採用して、実質、診断医で運用して、少し遅れて診断専門医を取らせてもいいでしょう。

治療医の場合、遠隔コンサルティングのフィーさえ確立してしまえば、いずれ困ることも減るのではないかと思います。
勿論、地域に赴任してくれる医師や関連職の待遇に関しても、全体として取ってきたお金を少し多めに配分するという話でいいんじゃないかと思います。

それだけ、地方の組織や地域で求められる医師像への対応は難しいものです。
昨日、ネットでぼやいている人を見ましたが、いつもお医者様でいるのはしんどいけれども、かといって、侮られるともっとしんどい問題もあって、誰に、どういう心のケアをしてもらうのかの問題があります。
医師という、ある面では、神の代行業の抱える問題。
それは、相手によっても望むものも変わります。
様々な人に直接に間接に対応することも難しい部分があります。
そういう部分まで理解してくれる人を抱き込んで、運用を考えるのが、おそらく、大西洋会長や幹部の方にとっても、長い目で見て、より良い放射線科になるのではないかと思います。

リーダー論も、難しいですが、僕の発想だと、リーダーは不要なくらい、組織が活性化しているのが良いと思います。
東京大学の黒川遼先生にNR懇話会でお会いして思いました。
彼のような優秀な人間は東大にも山ほどいて、これからも出てくるのに、そんなのと張り合うより、矢面に出して、裏で甘い汁を吸う方が正しいじゃないかと。

それこそ、研修医上がりを教授にしても回るくらいの組織が出来上がっていればと思います。
夢みたいな話ですが、夢と現実のすり合わせの中に未来は存在します。
放射線治療医、放射線科医、放射線学会にもっともっと技術と人脈を積み上げて、もっともっと人と情報が集まるように改変していくのが、基本方針だと思います。
ディープステートを乗っ取れとまでは申しませんが。
2024年10月12日14時14分 寺田次郎


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