より良い神経放射線のために206 #認知症 #ニューロテック #DeNA #大阪公大 #関西医大 #大江千里 #大阪大学 #京都大学 #遠山正彌 #寺田次郎 #NR懇話会 #医の倫理 #金沢大学 #野村英樹 #テノゲカ #トランプ大統領 #専門医制度 #北朝鮮 #核ミサイル #ウクライナ #放射線科 #新型コロナウイルス #コロナワクチン #京都大学 #寺田次郎 #ディオバン事件 #六甲学院
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https://note.com/supereagles2002/n/n49475aa235a0
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ということで、障碍者について、毎日新聞の、障害者目線での不平等感について記載しました。
その中で、テック産業による、認知症や、その他の疾患や障害や老化に対するテック産業、ニューロテック産業、あるいは、もっと大きなリハビリ産業やコミュニティについて触れました。
昨日の日経新聞には、若者市場3000兆円とありましたが、富の偏在を思えば、昔の若者市場は1系円では聞かないということです。
その中に、傷病者が沢山いて、潜在的傷病者がもっと沢山います。
また、国家間競争もありますし、日本が戦場になるくらいなら、多くの日本人にとって、日本の家計貯蓄2000兆円さえ安いものでしょう。
だから、認知症産業だけでも、100兆円ではききません。
もちろん、いま、この時点で存在しているかと言えばそうではないでしょうし、可視化されていなければ、イメージがわかない人も多いと思います。
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そこで、捏造論文に関しては、まあ、おいておくとしても、より完全な画像の作成と評価が外部デバイスを含むリハビリ産業において重要なのは間違いがないでしょう。
応用脳科学コンソーシアムの講義を二回続けて聴講しましたが、彼らの医科学や医療政治の知識の不足は否めません。
そういう意味でも、あるいは、欧米が先行するのかもしれませんね。
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一方で、日本も産業の手詰まりの中で、一定量の仕事や研究はどこかから降ってくるのではないかと思います。
この時に、形だけでも、一定枠の準備をしていくのが大事だと思います。
また、そういう時のために、白い医学は必要ですね。
どういう枠組みで、政治と科学の折り合いをつけるのか、難しいところではありますけれども。
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https://note.com/supereagles2002/n/n712db4cdb96b
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さっき、DeNAの社長のAI産業の文字起こしを見ましたが、途中で出てくる、成長曲線はおそらく、ブラフです。
理由は簡単で、AIが人間を乗り越え、補完する部分には、限界も多いので。
一方で、AIを使って、ドンパチやって、生き残った人間が、経済を恣意的に動かせば、あり得ない話でもありません。
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ガンダムを見ればわかる通り、AIやITという拡張子を使って、様々なフィールドで戦争をやるのが人類です。
そういうのが得意な人が多いとも思いませんが、学会で手分けして、そういう作業のコミュニティーを作っておく必要があるのではないかと思います。
まあ、真面目にがんばっても無駄なのかもしれませんが。
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あとは、参入障壁を下げる努力が大事でしょう。
正規会員のメリットは守るとしても、そうではない人たちをどういう風に巻き込むか?
たとえば、20年ほど前の関西医大には、神経放射線の専門家がいませんでした。
放射線治療医も一人でした。
それ、やれって言われても困りますよね。
僕は割とプロ意識あるので、昔は自腹で専門外の学会参加もかなりやってましたが、普通の医師には無理でしょう。
そういう意味でも、コミュニティーをどう形成するのか、大事なのではないかと、皆さんもお気づきでしょうが、あえて書いておきます。
2025年2月18日22時18分 寺田次郎