#サッカードクターセミナー 74 #アンケート #新型コロナ #コロナワクチン
(極めて長文なので、暇なときに目を通してください。こちらも気分で徐々に開示しますが、そちらも、代表監督でもスポンサー担当でもテキトーに回して頂いても結構です。)
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メディカルカンファレンス報告。
デジタルデバイドの質問をした意味について。
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各国メディカルの中でも、潜在的に日本は国際地位が高い。
理由は一部の薬剤や診断機器は高価で日本と韓国を含む西欧諸国の先進国が今は強いから。
今後は中国も台頭が予測される。
今後、サッカーをきっかけにした、医療界の交流も視野に入る。
個人や組織の複合アイデンティティの活用。
切り分けは難しいが、そういう視点は必要。
メディカルカンファレンスそのものの参加者は各国少数でも、日にちを改めた二次会の制約はないと思う。
また、バックアップの知識や人脈を整理したうえで、会に臨めば、それ以上の付加価値も生まれうる。
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グローインペイン。
コメントで、メカニズムと、指導者利権との距離感の内容が混ざったというか、途中で混ぜたので(端的に言えば、アカデミックの書式にすれば、個人や組織の仕事になるので現地参加者に配慮した)、感覚的に理解できない人には難しくなった。
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内容は伏せておく。
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アスリートの睡眠管理。
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トップアスリート向けの内容だったが、多くのアスリートは学生やアマチュアであることを考えると、寝不足や回復時間の質と量の不足が損傷を生みやすいという部分以外は、多くの現場から少し離れた理屈だった。
勿論、背景理論をよく理解して、現実に適応させるのが大事になると思う。
他のコンディショニングや疾患にも言えるが、他の競技の先生も取り入れながら、学びたい。
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前十字靭帯損傷。
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内容は伏せておく
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救護セミナー。
これはこれで大事だけど、今回は若者も少ないだけに、専門医相当の年次だらけで集まってやるべきかとは思った。
現地参加において、2時間も割くことの意味。
ボードの取り回しは勉強になった。
今後、複数人倒れた時の想定は大事になるだろう。
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コロナワクチンの是非はともかく、新型コロナは単品でも心臓や血管を壊すので、意識消失や心停止時の知識や運用が大事なのも確か。
今後、より広く教育を拡張していくのであれば、そのきっかけに、再度、サッカードクターセミナーでやったことは意味がある。
医師はむしろ、マネジメントに動いた方が良いが、最初の一手として、ドクターが動き出すと現場が動き出す。
そういう観点を、若手に教えるのも大事だし、若手が参加すべき。
けれども、若手が、現地参加するハードルが高いと、それは難しい。
沢山参加するような会でもないが、それなりの数がいた方が良いとは思う。
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アジアカップ帯同報告。
U-17帯同報告
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長年出ていると、ピッチ外の問題は聞きなれたものばかり。
土肥先生が放射線科医であることもあり、他の科の専門の人間や知見を重ねて、遠隔サポートの体制を整えていけば、よりチーム化された医療に問題は起こらなくなっていくと思う。
あとは、日本の育成の問題なので、内容は伏せておく。
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FIFA11+ 障害予防と記述戦術。
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最後に、前日懇親会で福林徹先生とお話しした、中田英寿の案件を質問した。
(内容は伏せておく)
示し合わせていたわけではないが、僕の口からではなく、経験豊かで有名選手も担当された福林先生ゆえに言葉の重みがあったと思う。
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なでしこジャパン 池田太監督。
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事前質問は、遅れてきた選手の拾い上げや引退後の問題も勘案した育成選抜の改変等についてだったが、それはなかった。
現地では、戦術ありきか、人ありきかと聞いて、後者だと言われた。
あとは、リーグ運営に関わるので、伏せておく。
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実技。懇親会。 有機的な運営へ。
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今回は40人弱で、参加者としては最高に楽しかった。
一方で、栃木の川端先生が前回レベルのハードさに荷物を持ってきておらず、折角の2万円の現地参加がもったいなかった。
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珍しくもないだろうが、きれいな天然芝をゆっくり使えるのは贅沢なことで、夢フィールドBはゴール裏も広いので、公式に、家族同伴でお子さんの周囲での遊びを促してもいいのかもしれない。
やりすぎはよくないが、サッカードクターの学閥や閨閥なんかも育てていくべきだと思う。
特に進学校は、色々ややこしいので、サッカードクターを目指すために、サッカーと同時に勉強も頑張ろうとか、諸々の諸般の事情と噛み合う。
今後も、地域枠の人数は一定数は保持されると考えられ、その中の整形外科医や総合診療意を巻き込んでいくことが運営でも大事になると思う。
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整形外科学会のマイナーな一分野の空気にもなりつつあるサッカードクターセミナーであり、それは良い部分も悪い部分もある。
その中で、サッカー実技と懇親会は大事だと思う。
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理由は、講義なら他でも聞けるから。
仕事の関係も沢山覚えないといけないし、一気に名前と顔を覚えるのはもう無理。
けど、あの時、あんなプレーをした奴というのは、そもそも不採算な会合に出るサッカーバカにとって非常に重要で、記憶に紐づけされる。
顔さえ覚えれば、名札を見直せばいい。
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僕自身は学生時代にあまりいい思い出はないが、少なくない若手はまだ西医体や東医体の記憶があるので、昔の相手や先輩後輩とまたサッカーをする意味は結構ある。
それは、医局そのものが変質する中で補完する意味もある。
そんなものに2万円や5万円が安いのか、高いのか、それは主観でしかない。
それを払ってくれるバカを大事にするのが日本サッカーに大事なのだと思う。
僕も、歯科医の中禮先生とのご縁は大事にしたいと思う。
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そういう意味でも、会場次第では、講義や懇親会やスポンサーの運用を変えて、初日や早朝にも様々な実技を入れてもいいのかもしれない。
日程の都合でボールを蹴れないのももったいない。
ある程度の実力さえあれば、ロンドやフットサルで強いシュート禁止なら、老いも若いもない。
例えば、次の春は、懇親会の1次会場を夢フィールドのままにすれば、初日夕方開催は可能。
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また、ほぼ低額の準公式2次会がないと、若手が折角来ても溶け込みづらく、次回参加のきっかけが少なくなる。
この辺も、集客と合わせて、改善の余地がある。
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20年近く前の昔は、朝練とかいう意味不明の行事もあったし、二次会が、何故かバーで、金持ちの先生が飲ませてくれたが、今の時代にそれはそぐわなくても、同じものを飲み食いするという社会的行為は形を変えて再現できると思う。
ビールとハイボールとソフトドリンクだけでもいいと個人的に思う。
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集客 日程。
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現地参加76人は思ったより多かったが、大半が中堅以上だった。
たとえ生着しなくても、初期研修医、後期研修医が10-20人いた方がが良い。
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今回、宿泊費の高騰もあり、近所のホテルも2-3万円だった。
円安とインバウンドの影響。
これは今後も続くと思われ、収入や資産、あるいは研究費のない人の問題が発生する。
そういう問題をチームとして共有し、流石に、大学などの施設に合宿などはないと思うが、経費やナントカの問題を織り込んで、処理できると参加者は増えると思う。
例えば、3か月前に、おおざっぱの人数を把握してしまえば、ある程度の部屋数を抑えてディスカウントしたり、かつ、全体資金からの宿泊費減免もできるかもしれない。
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日程は、天然芝の使用権の問題があった。
しかし、それ以上に、日程の問題は大きい。
整形外科は慢性的に忙しいので、まだ、こじ開けられる日程が良いのかもしれない。
また、他の科も、多少はいた方が良いので、参加しやすい日程は必要かもしれない。
あるいは、抜本的改革としては、現行の2回に加えて、ダウンサイズしたゆるい会を夏や冬に増設してもいいのかもしれない。
今回ザムストの商品が夏場でないとありがたみが分からない感じだったが、そういうものの価値の確認を建前にしてもいい。
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集客のために手段を択ばない。
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やっぱり、サッカーなので、11項目ですね。
もちろん、真剣勝負ではないけれど、有名選手で手伝ってくれそうな選手を国内外で探すのは大事だと思う。
向こうにとっても、自分や家族の怪我や病気は、お金だけではない。
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僕みたいなんは好き嫌い別れるとしても、正規の料金が保険と自由診療で別れるということは、様々な意味を持つ。
強制されたタダ働きは反吐が出るが、一緒に汗と涙を流した戦友のための奉仕は喜んでする。
これが現実だと思う。
僕はキャラが立っているので、どうこうはしないが、運営の中枢にいる、あるいは、これから、中枢に行く人が考えていくのが大事だと思う。
まあ、そんなこんなで、金と暇があったら、次回のとちぎも行きます。
あ、知らずに広報した、コロナワクチンの件の謝罪や言い訳も大事。
2024年4月28日21時55分 寺田次郎 拝