#関西医科大学 #覚醒剤 #脳外科医竹田くん

竹田くんの90-92話が出来てくる。

https://dr-takeda.hatenablog.com/entry/2023/05/20/【第90話】医療関係者の抵抗

https://dr-takeda.hatenablog.com/entry/2023/05/21/【第91話】勲章にしか興味が無い男

https://dr-takeda.hatenablog.com/entry/2023/05/21/【第92話】接近禁止命令

この手の、悪徳弁護士とメンヘラを利用した院内政治のドロドロは経験しないとピンとこない部分もあるが、全体像が分かると見えやすい。

ふたを開けてみれば、#関西医科大学 のいくつかに致命傷は残った。
僕だけが傷ついたのではなく、構造の腐敗の進行と可視化は様々な職員に影響を与えるからだ。

現実問題、管理責任がどうこう書いていた澤田敏は、今村洋二から院長を引き継いで覚醒剤事件を露呈した。
彼らが守り抜いた関西医大→京府医の松原弘明のディオバン事件の腐敗は京都府立医科大学と山口組淡海会のズブズブを世間に示した。

シャブ、ヤクザ、最近さらに出てきた京大=滋賀医大の性犯罪。
こんなものを警察や検察が守り抜くのは流石にやりすぎだが、現場はもはや略奪で回っている戦場の様相を呈している。

解剖を戦場とする先生から、無理なものは無理ですと連絡が来たわけだが、解剖生理という基礎とあまりに乖離した臨床も長くはもたない。
モラルとか正義とかカネと政治の前には無力だが、一方で、その無力なものを無視した時それは滅亡への道を転がっているのだと分かる。

おそらく、僕を握りつぶした権力機構の深いところはもっとドライで、僕と関西の臨床権力の潰しあいをさせ、復権する。
僕は臨床でも基礎に最も近い放射線診断学を戦場にしていたわけだが、現場が詭弁で動いている部分も少なくないことは知っている。
世の中そんなに甘くない。
しかし、それはお互い様。
これから、新型コロナの影響で、理解と忍耐の悪い人間が増え、カオスになる可能性も高い。

昨日の日経にはバリュエンスのさきもとさんが七つの習慣を紹介し、今日の読売新聞では東大非医師研究者の女性教授が論文より臨床と書いていた。
僕にはひどくうつろに見えるが、何らかのメッセージだろうか?

余談だが、微妙な距離感で魔法使医を庇っている連中は結構手口がえぐいと気が付いた。
彼は最後にMRT潰しを行ったが、その同業他社がM3に鎮座しているこれは偶然ではないだろう。
それはともかく、現代の戦場は複雑。
大阪府の辺縁部は羅生門よろしく、その境目。
2023年5月21日16時10分。





いいなと思ったら応援しよう!