より良い神経放射線のために 21 #2024年6月25日 #西医体 #関西医大 #サッカー部 #コロナワクチン #新型コロナウイルス #山中伸弥 #京都大学 #大阪大学 #忽那賢志 #コロナワクチン後遺症 #モルモット

(久々に、後輩に、電子メールを書いた)
お疲れ。
別件で、ふと思い出したので、西医体の諸々を書いておくわ。
下級生に回しといて。

あと、今度、秋の放射線学会にポスター演題を貼っとくけど、新型コロナウイルスも、コロナワクチン問題も、僕の5年前に書いた通りになったやろ?
商売の邪魔になるから、政財界に消されたけど。
一方で、君らが表向きは崇拝せなあかん、関西医科大学と京都大学の教授は山中伸弥は君らをモルモットにしたということや。
学内のまだまともな先生が任意接種を守り抜いてくれて、君らが僕の判断と論拠を理解できて実行できていたらラッキーだけど。

西医体と就職活動に関して。
大学の上層部による6回生のレギュレーションは知らんけど、たかが西医体頑張るか頑張らないかで、卒業や国家試験の結果が変わる奴はいないし、いたところで、大差ない。
どのみち、飛び切り優秀でやりたい手技や研究がある奴以外、すぐに開業か、勤務医崩れになる。
そして、西医体頑張ったら、あんまり遠くに就活に行けないなあ、と誰かがボソッとつぶやいてやればいい。
関西の医療崩壊の中で、医療なり、丁寧な言葉遣いなり、まだましな奴は宝や。
地域枠のくくりがあると言っても、地域枠のない奴を一人でも残すのに、地域枠の奴との楽しい思いでや人間関係は大事。
そんなの、小児科の野田先生の横で呟いたら、他の部活も合わせて、OB会の意見になるわ。
僕が大学の内外で嫌われているとかそんな問題ではなく、医療行政の中でこの意見は正論でしかないから。

僕らが就活やってた20年前は、関西医大も旧帝医学部をなんで落ちたかわからんような奴が結構いて、関西の国公立上位卒業生しか行けないような病院に初期研修の試験を受けに行ってたけど、いまは、そんなの2割もおらんやろうし、ハイパー病院で勤務してもそんなにええことないし、さっさと見切りつけて開業がええとみんな分かってきている。
有名病院研修医も、底辺私立の卒業生が結構いる。
インターネットの上にはスーパーマンもいるけど、3ねんか、5年か、10年か、そのへんが適切な修行年限だと思う。

ちなみに、放射線科は、専門医取得率の高い、関東のどっかの大学でテキトーに修行して、専門医とってフリーになるのが良いと思う。
フリーになれる状況を作って、労働条件が悪くないなら、そのまま勤務続行もいいけれど。
言い換えれば、診断も治療も、高難度従事者ほど大規模施設の様々な制約にからめとられてしんどいだけ。
いまだに、パワハラ、アカハラ、セクハラのディープな事件も亡くならないし、僕が辞めた後に放射線治療に来られた中村聡明先生が関西医大のキャラに合ってないで問題が起こっているとか、ネットで相談も来るくらい。
もっとも、中村先生はあまり知らないからアレだけど、今の診断とIVRの連中が若手に無駄なマウントやつぶしをくれる老獪もとい老害な連中だから、その影響があるわけで、放射線科医になるなら、本気でもゆる系でも、関東行った方が良いよ。

ちょっと、脱線したけど、そういう背景を匂わせれば、部活の動向で、上層部も文句を言えなくなるよ。
滋賀医大のあほな子があほなことやって大事件になったけど、関西のまともな親御さんからしたら、近所の国公立私立のなかで、まだましな子選んで、就職と婚活とやってくださいという話でしょう。
そういう意味でも、ちょっとブラックすぎる留年作りとか、あほな子やOBはアレだけど、部活なんか医学生にやらせないとダメだよって話の筋にOB会を動かさせたらいい。
多くの人間は、失敗や敗北が可視化されないと、自ら学んだりはしないし、テスト勉強ばかりで大丈夫な子は良いけど、基本的に親や教師の都合で関西医大に来た子ばかりだから無理しないでいいよ。

関西医大の上にある京都大学と斜め上にある大阪大学、ノーベル賞学者、束になってバカをやって、関西医大で濡れ衣の山を着せて潰した寺田次郎に診断で負けたわけでしょ?
正規のキャリアはないけど、卒後、診断に金と時間を懸けてきたのは知っている奴は知っているし、今の状況だったら、もみ消されてさえ物語になる。
画像に写っている、情報とノイズを識別し、間違った解釈を正しい解釈に書き換える作業を否定したら、放射線科医と画像診断機器の根幹が揺らぐ。
もっと言えば、G7がグローバルサウスに勝てる要素の一つを捨てることになるから、たぶん、そうはならないと思うけどね。
せいぜい、僕がどっかで暗殺されるか、交通事故で処理されるかぐらいでしょう。

(西医体のサッカー)
今週で、リーグ最終節らしいけど、リハビリの子はここで最後か。
そこはまあ、今まで通り、やればいい。

で、5年前と今の戦力だけど、多分、昔の方が強い。
一方で、相対的に、どうかはわからんよな?
去年も、地元の有利や初戦の不思議があったとはいえ、ベスト8。
雑な戦い方だけでも、自力で、あそこまで行けた。
時間をさかのぼって対戦することはないし、個々のやるべきことやチームとしてやるべきことをやって、ベスト4以上まで行けば、それでいいよ。
行けなくてもいいけど。

チーム内の状況や個々の成長はわからないけど、勝利を目指すのであれば、ポジションとか、タスクとか、我慢できる奴は我慢して、チーム一丸の雰囲気を作ってしまうこと。
それに尽きる。
6年生の多いチームが一般的に強いのは、6年生はそこを割り切ってでも上位進出したい奴が多いから。
最後だから頑張れる、よりも、最後だから、嫌なことも我慢できる、と言うのが正しいと思う。
プロがプロだからうまいのではなく、金をもらって仕事としてやるから、嫌なタスクやポジションでもこなすのに似ている。


(中略)


「失点の正しい解釈とキャリアへの生かし方。」
実際、この文章が読まれるかは知らないけど、失点シーンを見直す時も、バックラインで、そういう感覚を共有していくと、見え方は変わると思う。
先制点を取るとか、絶対に失点しないというのは、願望であって、戦術ではない。
先制点を取る。
それが出来なかったときに、できた時に、次に、どういう手札の切り方をするか?
その適性や巡りあわせがなければ、その仕事や人間とは線を引いて付き合った方が良い。

構造は違えど、医者になっても一緒。
勝ちあがる、生き残るというのは、全く一緒。
また、例外や奇跡に、意味不明な上司命令や政治案件もあるけど、原因を理解して、適切な準備と順序で、対応していくのは変わらない。
まあ、こういうことを真面目に教えると、パワハラやアカハラ、セクハラの研究のメッカでは干されて潰されるんだけどね。
30か40年前の西医体ベスト4を誇りにするのは良いけど、今の若者に、そんなものを指導する愚か者もいる。

ノーベル賞とか、どこそこ大学教授とか、かっこいいかもしれないけど、ほとんどの関西医大の卒業生には関係ない。
あんなもの、金とコネと政治の汚い世界なのは、コロナワクチンに副作用などないと言い切ったノーベル賞の名医でわかるだろ?
開業なり、勤務医なり、バイト医なり、つまらん仕事で、食っていくのが医師の現実で、小さな勲章や思い出があった方が気分よく働ける。
それだけのもの。

親や教師は何と言ったか知らないけど、もう、世襲の開業医の医師以外は、よほどの才覚がないと甘くない。
地方の高額給与だって、それなりに、人事や仕事が大変だから、給与が高いだけ。
傷害年収とか、自分が心身の病気に追い込まれないとか、子供の成長や学費の問題とかあるしね。
そんな現実ばかりでも楽しくないから、部活だの趣味だの、そこそこ効率よく結果出して楽しんだ方が良い。
そんなこんなで、ひさびさに、思い出したので、書いておくわ。
じゃあ、西医体優勝したら、関西医大に就職していない、くそ真面目な若い女医さんでも婚活紹介してね。
2024年6月25日17時ぽっきり。


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