危ない子どもの #熱中症 #体温上昇、#脱水 しやすく #水分補給のコツと対処法 熱中症と心臓のキーになる塩と水とタンパク #寺田次郎 #関西医大 #放射線科不名誉享受 2019年6月19日 #漬物 #徐放剤

熱中症予防のためには外でのスポーツや仕事をしなければいいのですが、そういうわけにもいかず、さじ加減が難しいですね。
ステップやさじ加減は重要ですが、ある程度慣れることも学びや成長です。

輸液の基本ですが、塩分と水分は体内でセットで動くことが多いので、摂取の仕方も重要になります。
塩分と水分の制限は心不全の一部で治療の基本になる一方で、血液の浸透圧を保つ成分として大事です。
牛乳に関して、詳細は不明ですが、タンパクや脂質が同じく血漿成分や凝固・抗凝固成分の材料となることでしょうか?

実際、そういう意味でも、医学的に掘り下げて考えてみるべき項目なのかもしれません。
今は、血圧管理の一環として、単純な減塩が推奨されていますが、摂食したものが全て消化されて体内に取り込まれるわけではなく、漬物なんかが塩分やミネラル、微量元素の徐放剤として機能しているとすれば、熱中症や血栓症、心筋梗塞などの発症や予防のメカニズムに影響を与えてくるのかもしれません。

運動後の熱中症に関しては、修復プロセスでの水分や塩分の消費も勘案して摂取する必要があります。
水分を多めにとる方が腎臓の負担を減らしますし、休息や食事・サプリの考え方も大事になります。

また、地震が起こりました。
熊本地震の時も血栓症が問題になりましたが、心身のストレスも含めて、熱中症や血栓症とどう向かい合っていくのか?
関係無いようで、人の心や体のシステムには相似がありますから、様々な研究と予防策を考えていく必要があります。
必ずしも、塩分を敵視しない発想で動く方が、より多くの人を巻き込んでいい方向に向かうのではないかと思います。


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