網戸にカブトムシ君が‼️家族それぞれの反応。そして学んだこと。
家族でプチドライブで伊豆高原へ。
エアビーで前日にセレクトした白亜の別荘。
仕事終わりで駆けつけたので
即、バーベーキュータイム。
備え付けのツーバーナーを着火。
ラムチョップをガブリ。
食べまくると21時に。
95%の満月の元安らぎの虫の声に包まれて夢の中。
久しぶりの8時間睡眠。
いつも通り5時台に目を覚まし窓を開けると。
網戸に黒い物体が。
まさかのゴキちゃん。
と萎えそうになった気持ちは一転。
か、か、カブトムシやん❗️
大声で叫んで家族も目覚め。
みんなで鑑賞タイム。
私「ウォー野生のカブトムシ初めて見た!」
息子「カブトムシ触ってみたい」
と触りまくりの男性チーム。
それを見ていた妻。
「かわいそう。さわれば触るほど弱っちゃうから、早く自然に返してあげて!」
えっ持って帰ろうと思っていたのにと心の中で呟きながら、「早く離して逃してあげてよ、パパ」
おい息子よ、さっきまで触りまくってたじゃんとこれも心の中で突っ込み。
一呼吸して大人の判断。
「そうだね」しかし未練がありありしばらくいじっていると妻が動いた。
静かに立ち上がり、お庭にリリース。その背中は優しさに溢れていた。
そして私の心もなんだか穏やかになった。妻の背中から学ぶことが多い54歳。
2020 特別な家族だけの夏のひととき。
追伸。
息子も空気読むようになったなぁと成長を感じました。