13番目の計画のすゝめPART1『45枚デッキを使ってみよう』
こんにちは、Phone318です。
今回からシリーズ物として、13番目の計画のすゝめを始めていきます。
このシリーズは、13番目の計画に関するあれこれを紹介するシリーズです。
相変わらず不定期更新ですが、どうかよろしくお願いします。
それでは早速第1回目スタートです。
デッキの対応力を上げよう
皆さんはデッキの枚数を増やすのは好きですか?
中には極端に嫌っている人もいると思います。
もしくは、積極的に採用している人もいると思います。
僕は当然好きです。
好きなのでこのカードはよく使います。
しかし、めっちゃ嫌っている人も一定数います。
例えば、「ST率が下がる」「初動が引きにくくなる」
おそらくこのような理由だと思います。
確かにそれは事実です。
50枚以上だとそもそもコンセプトから合ってないと使いにくいです。これは仕方がないです。
しかし、45枚だと話が変わってきます。
それは何故か。
・デッキの強度向上
・採用カードの種類を増やせる
・パーツの増量ができる
・多色枚数を誤魔化せる
このようなメリットがあるからです。
メリット①『デッキの強度向上』
結論から言うと、パワカを入れることです。パワカはデッキ出力の底上げに繋がり、コンボが決まらなくてロングゲームになった際の時間稼ぎにもなります。(できれば単色の方が好ましい)
メリット②『採用カードの種類を増やせる』
要するにメタのメタを投入できることです。
最近のデッキは、ある程度メタを割り切るデッキが多いです。その影響で、特定のメタ1枚で詰むデッキが増えてしまっています。
(だからアナカラーメタジャオウガが強かったりする)
しかし、個人的にはメタ1枚で終わるデッキは如何なものかと思っています。なので、対メタ札を入れます。(強制)
その枠は40から枠を削るのではなく、枠そのものを増やして対メタのカードを投入する方向が良いです。
自分の動きをする札の総数を減らすより、札そのものを増やすことの方が、自分の動きが通しやすくなります。
このアプローチなら、デッキ出力を維持しながらメタに抗う事が出来ます。
また、対メタだけではなくサブプランを作ることもできます。
40で積めますが、下手に枠を割かずに詰めるのがいい。
メリット③『パーツの増量』
デッキの削らざらないといけないパーツを入れれることです。
例えば、オカルトアンダケイン。オカルトやザロストの4枚目のように、枠が無さすぎるせいで削っている部分を追加する事が出来ます。シスKのような元々4投のパーツにアクセスしにくくなりますが、ルーターを増やすなどをすればあまり気になりません。
アクセスできなきゃゲームにならない札でも、45にすることは選択肢として全然ありということだけは述べておきます。
メリット④『多色の枚数を誤魔化せる』
これは多色事故を防ぐという意味合いです。
シータ閃や4c邪王門などの多色デッキでありがちですね。
追加カードに単色が好ましい理由です。
結局40より引けなくなるじゃん?
実際そうです。
ここは使う人の思考の方向性によります。
早く決めるなら40でいいし、メタが増えているなら45にする。
手に合う、合わないなどそういう各自の肌感覚で決めちゃっていいと思います。
要は、40でも45でもどちらにも縛られず、どちらにも可能性があり、実際に試してみることが大事ということです。
おわりに
これまで紹介したように、45ならどんなデッキでも試す価値があると思います。
まず1枚。13番目の計画を採用して、デッキを回してみましょう。
そうすれば、DMの新しい経験ができると思います。
読んでくれてありがとうございます。
それでは、また次回。