会社四季報から爆益小型株の見つけ方
日本株に投資する上で会社四季報は欠かせませんが、そんな会社四季報の膨大な会社と膨大な情報から良い銘柄を探すのは大変ですよね。
そんな方へ小型株投資6年目の私が今まで稼いできたオススメの選定方法をお伝えします。
選定方法は全てで8個を1つ1つ細かく解説していきたいと思います。
①時価総額300億円以下です。
時価総額とはその銘柄(会社)の市場のつけている現在の価値です。
時価総額の算出方法は
時価総額=株価×発行済みの株式枚数
こちらで算出されます。
時価総額を見ないといけない理由は、株価が直結している数値である事とその銘柄の伸び代の大きさが分かるからです。
例えばトヨタの時価総額は2022年に30兆円にもなりましたが、トヨタの株が現在の10倍になるには時価総額も10倍になります。
では、2020年時点で世界販売台数世界1位や2022年に売上37兆円のトヨタが今の10倍も上がるにはどうしたらいいでしょうか?想像もつきません。
ただ、四季報に載ってる銘柄は時価総額20億円以下のものや売上100億円以下なども多く存在して将来性という面では多くの小型株が眠っています。
そういった小型株が10倍を目指すなら例えば地域No. 1企業から日本有数の企業になるだけで可能であったり将来性を個人投資家にアピールしながら実績が伸びていけば株価も上昇しやすいです。
そういった意味でも現在の時価総額は安い方が伸び代は大きいです。
②売上が直近3年間で売上が倍になっているか
小型株は個人投資家の熱狂が必要不可欠です。
絶対この銘柄はずっと値上がりしていくんだと思わせる様な熱狂的なファン(個人投資家)を作る為には驚異的な売上の推移が必要です。
売上は会社の実績の全てなので売上を伸ばせない会社は人気は出ません。
特に前年比125%が目安です。
例えば
2019年100億
2020年125億
2021年156億
2022年195億(2019年対比で約2倍)こんな感じ
③社長が筆頭株主か
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