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【SGグランプリ】住之江レース傾向分析

SGボートレースグランプリにむけて、住之江のレース傾向をまとめました
2023/12/17までの最新データで分析しました


イン逃げ確率

全国平均54.1%に対して56.7%上回っており、比較的インが強い場

イン逃げ場ランキング

イン逃げ場ランキングは7位
尼崎、丸亀と同程度のイメージ

ランキングをすべて見るには下記https://superboatmotors.com/tendency/

水面特性

住之江公式サイトより引用

基本的なレイアウトの水面

特徴は1マークの振りが小さいこと
スリット付近のホーム幅と1マークのホーム幅の差が6mしかないため、インの選手もスタートしてから真っ直ぐ走ることができる
インが強いことに影響を与えている要素のひとつ
丸亀はこの振りが16.5mあり、住之江とは10.5mの差がある

丸亀公式サイトから引用

逆に言えば、2マークは振りが大きいということ
これが、2マークの乗り難しさに繋がっているのかもしれない

また、淡水が使われており水面が硬いため、乗り心地を重視した調整が求められる

コース別決まり手傾向

全体的に全場平均に近い数値
強いてあげるならアウトコース(4,5,6)の抜きが全場と比較して多い
2マークが難しいことで有名な住之江だけあって、アウトコースから最内差した艇が2マークで逆転も珍しくない

住之江
全場平均

コース別着順傾向

面白いのはポイントは3つ

アウトコース不利
アウトコース(4,5,6コース)は1着率が全場平均と比較して、どのコースも低い
インが強い分、アウトコースの勝率は低い

・3コースの2,3着率
全場平均と比較して、3コースは1着率が低い
しかし、2,3着率は高い
イン逃げからの相手軸としては3コースが優秀かもしれない

・2コース有利
イン以外で唯一、全場平均より高い数値なのが2コース

住之江
全場平均

2マークの難しさ

決まり手傾向でもあげたように住之江では抜きが珍しくない

明確な根拠があるわけではないが、バックストレッチで内側にラインをとる選手が抜くことが多いとされている
アウトコースの抜きが多い点から見てもこの定説は間違ってないのだろう

1マークの展開予想だけでなく、誰がバックストレッチで最内のコースを走るかを考えてみると面白いかもしれない



以上です。SG楽しみましょう

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