【おやじの革命6】
〜右手のお知らせ〜
これを書き始めて三日日から右手が痛くなりだした。
肘から先、特に手首が痛い、まるで僕のことを書いてくれと言っているようだ。
右手首の主張だと分かりました、わかりましたからおとなしくしてください。
ありがとうございます。
今もまだ腫れていて、痛い!
あなたが噛んだ小指の思い出ならいいのだが、手首の思い出は少し痛い思い出がある。
よく怒っていた頃人を殴るわけにはいかないので、柱やコンクリートなど硬いものをたたいていた。
怒りのエネルギーを鎮めるためだ。
そのエネルギーは、右手首中にたまっていた。
痛みの始まりは何もないところから起こった。だんだんと痛みは増してきて手首全体に膨らんだ。
怒りのエネルギーは右手首の中にたまっていて今出ている。
コヒーランスで洞察をすると、「そのまま味わいなさい。」と出てきた。
今まで体を痛めつけたエネルギーが出てきているだけだ。
人に向けたエネルギーは結局自分の中に貯まっていて、今解放されている。
土曜日曜と友人が遊びに来たので、世界遺産の温泉に泊まりに行った。
その中で右手が全く使えなかった。ズボンがうまくはけず友人が上げてくれた。
介護される、ありがたさが初めてわかった。
何事も経験しないとわからないのだな。この痛さもあと二、三日で終わると思うので通り過ぎるまで静かに待っている。
人に対して怒ることは、自分に対して怒ること同じだ。
出したエネルギーは自分に返ってきていた。
今このことを体験している。
人にはいつも優しくしたいと思っている、今この頃です。
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