見出し画像

久しぶりにショートを描いたよ

こないだのコミティアで、ショートコミックやラブコメを描くポイントを聞き、「女性向けショート、また描いてみようかな?」と思いつきで描いてみました。

締め切りは11月15日…まだ1ヶ月近くある!
とたかを括っていたら、あっという間に11月…
テーマは「フェチ」。ネームはなかなかに難産でしたが、数日で描き終えました。今年最後の三連休、ペン入れに費やすぞ!と思っていたら、予想外のハプニング。


コロナに罹患(初)


めちゃくちゃしんどかったので、数日はペンが握れず。
しかも熱が全然下がらなくて、4日も発熱し続けました。やっと4日目の夜くらいからペン入れに本腰入れられたかな…


しかし今思えば、コロナでの1週間休みがなければ仕上がってなかったかもしれない。

コロナから復帰してからは、仕事の方が多忙を極め、漫画に時間をさきにくいピンチが到来
でも運良く、帰宅時間がいつもより早くなったので、帰宅後も1時間程度作業ができた。
(今回は「ピアニスト」のように「素材に頼らないスタンス」ではなく、ペンと画像加工でだいぶ時短しました。)

コロナのせいか夜寝付けず、朝起きたら顔がありえないほど浮腫んでしまった日もあった…

締め切り前日に一通り仕上がり、締め切りの日には仕上げ。そして投稿。

投稿フォームにアクセスしたのが、締め切り20分前とかだったので、やや焦り気味に必須事項を打って応募!しかし!

失敗しましたのポップアップが!

とにかくアセアセしていたので何を失敗したのか理解しないままポップアップを消してしまいまして

消したら「承認待ち」の文字が。なんだいけてるやん!


金曜日が締め切りだったので、承認されるのが週明けということで、ちゃんと承認されるか待つこと2日…

月曜日。
承認のメールが届く。
サイトに確認しにいくときちんと掲載されていた。賞レースは?
賞のページで投稿作が見られるので見にいくと…

ない!漫画が!ない!


ってなわけで、投稿には成功して賞レース応募には失敗という最悪の結果になりました。

まってこれ、去年のめちゃコミと一緒やないか。
(なお、この時のことは「ふたりのアリーナ」振り返りに詳しい)

もうね、アホかと。バカかと。

この賞に向けて(しかもテーマ付き)頑張って来たのにこんなオチは…

でも、不思議と絶望するまでにはならなかったのです。
なぜなら、「ふたアリ」の時は別のところから声がかかったんです。
臆せず他のところにもぶち込みました。
するとその数日後、珍しくpixivに通知が。


pixiv編集部のおすすめとして紹介される!



コメントまでつけてくれている!

pixiv垢開設から8年…
初めてピックアップしてもらいました。
12月初旬にまた別のページでも紹介されるとか。
おかげでブクマは瞬く間に増え、フォロワーも数十人増えました。すごいなぁ。
まさに、捨てる神あれば拾う神あり、ですね
(捨ててない)

なお、漫画はこちらから読めます。
よろしくやで!


(ここから12月中旬ごろまで繁忙期になりますが、のとぴ最終回後半を仕上げるのと新作のネーム第1稿をしあげたいな〜と思っている。できるかわからんけどやるっきゃない〜)

12/14追記

このあと、いくつか動きがあったので報告まで。

①pixivisionにも転載

pixiv編集部のおすすめの転載ですので、内容はほぼ一緒。
しかし、おすすめとして流れてくるのか、一週間くらいで130すき!を突破。一次創作では初めてです。広いpixiv荒野で見つけてくれてありがとう、pixivの編集さん!



②「笑うメディアクレイジー」さんに紹介記事が掲載


そのpixivから来ましたということで、ある日掲載許可についてのDMをいただきました。すげーなpixiv。

いい感じのタイトルだなぁ…


メディアに取り上げられたのは、「ピアニスト」の時のリアルサウンドさんに続き今年度2回目です。しかも1ヶ月後だぞ。

今年はほんとに賞には縁がなく(これなんか応募すらできなかったし)、メディアに縁がある年だったのか、と…

何より、記事の中で「漫画家のなかのさん」って書かれててうれしかったです。

なお、この漫画、いくつか賞レースに出してみたんですが、まぁこのパターンで拾ってもらえることはないかなと思っているのでさほど期待してません。
とりあえず次行こう次!

おわり。

いいなと思ったら応援しよう!