【建築家として起業する条件】
①一緒に起業するパートナーを見つける
一緒に仕事をする人のことで、この人となら一生仕事しても差し支えない人。
つまり、共同作業できる人だからアトリエや設計事務所やグループワークなどで、実際共同作業可能な人。
アトリエに就職する時に一緒に起業できるパートナーを探すのも重要。
②機材やソフトを揃える
パソコンやA3プリンターやソフト(CAD,3DCAD, Adobe)など揃えるのは、当然だけど、レーザーカッターや3Dプリンターなどもできたら購入した方がいい。
そうした方が模型制作などの過程で、人件費を削減できる。
③協力者を確保する
建築関係で信頼できる環境を作っておくこと。
特に、構造や設備や施工などどれも短期ではなく長期的に信頼構築する必要がある。
④クライアントを見つける
人脈やコネとして考える人が多いけど、実際は、人脈やコネより評価の方が重要。
理由は、20代、30代で裕福な人は限られていて、それだけ良いものを作ろうとすると、それだけ社会的地位がある人との信頼や信用が必要だから評価が低い人だと返っていい作品が作り辛く、結果としてそういうクライアントは、ハウスメーカーに行く。
特に、建築家として起業するなら処女作が今後の作風に影響されるから良いモノを作って、社会的な評価を得ないと建築家として波の乗れない。
【要約】
①共同作業ができるぐらい頼や用がある人
②パソコンや業務用プリンターやソフトウェアだけではなく、作業効率を上げるための機材や環境が必要。
③この協力者は、長期的な関係が可能な建築関係者。
④人脈やコネ以上に社会的な評価
結論: 信頼できる仲間 ✕ 設備投資 ✕ 社会的な評価
※ 尚、2022.12.07(Wed)に掲載した自分の投稿のコピー&ペーストです。参考までご一読ください。
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