七夕

七夕。
小学校の頃今日限定で給食で出ていた七夕ーゼリーが大好きだったなぁ。知ってる人いますか?
そんな甘い頃を思い出す日。

七夕は正直織姫と彦星が一年に一度出会うってだけで細かい内容を全く知らない。この無知の状態でこのノートを書くのはなんか違うなと思ったから諸説ありの七夕物語のあらすじを読んできました。少し紹介します。

文才のない人間が書く「七夕物語」
まず天の神様の娘、織姫という女がいました。
織姫は織を羽織るのが得意で毎日羽織っていました。天の神様はそんな美しく可愛い娘にぴったりな夫を見つけようと探し始めます。
そこでバリバリ働く良さげな男を見つけました。彦星くんです。
天の神様は2人をお見合いさせてみました。すると2人は意気投合したのか即結婚を決めます。
その後同棲生活に慣れが出てきた織姫と彦星は七夕物語ができる発端となることをしてしまいます。織姫は織を羽織るのをやめ、彦星は働くのをやめてしまったのです。
この2人の情けない姿を見た天の神様は2人の間に天の川を挟み二度と会えないようにしました。
会えなくなった途端寂しさが込上げる織姫と彦星。
心を入れ替えようと試みますがなかなか上手くはいきません。そんな心を改めている2人を見た天の神様は「結婚前のようにお互いしっかり歩めるのであればまた会えるようにしてやろう」と言いました。2人は「はい」と頷き誓います。
そして天の神様は毎年7月7日の夜だけ天の川で2人が会えるようにしたのでした。ちゃんちゃん。

こんな話だそうです。
上手く文章になっていますか?()
長く書こうとすればするほど色々書き方が思いついて上手く書けません泣
ということで感想をツラツラと述べていきます。

この物語では2人がのろけたことを「悪い慣れ」と捉えているけどそんなこともないんじゃないかなと思う。少なからず織姫は「良い慣れ」をしていたんじゃないかと。(織姫の織を羽織るという行為が当時どれだけ称えられて、織姫自身どう捉えていたかは知らない)
織姫は織を羽織ることが絶賛されて得意としていたわけだけどきっとその得意という気持ちの裏にプレッシャーとかあったと思うんです。
これは現代社会にも言えると思っていて、周りの人にすごい!って言われると、同時に認めてもらえているっていう実感が自分で持つことができる。そういう体験が増えていくにつれ自分の中の認識が「すごいことをしたから認められた⇒すごいことをしないと認められない」に変わっていって少しずつ自分への重みになっていく。
この重みを織姫も感じていたんじゃないかなと。だから心許せる夫と過ごしていく上で余裕が生まれてきて織を羽織るのをやめてみるということができたんじゃないかと思った。織を羽織るのをやめた織姫を見て受け入れていたのは彦星。
これを踏まえてこの織姫の話から
心許せる人が現れた時その人を信じて一歩足を止めてみることも良いんじゃないかって伝えたいんじゃないかなと思いました!
一方彦星に関しては「悪い慣れ」だと捉えます。

てここまで書いたんだけどさ!今この浸ってる状況でお彼氏にクソポエム送ったら理解されなくて普通に何やってんだオレ⁉️てなっちゃった!!また浸ったら書こう!れ!!おやすみなさい!!!みんな大好き!サランヘヨ!!


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