CTをとられて発ガンした人は、それが原因だと気づかないで死んでゆく

 医者は放射線の恐ろしさについてほとんど無知であり、その無知ゆえに、自らの殺人について永遠に知ることはなく、そして殺人を重ねつづける。当然、患者もこの事を知らない。
 してみれば、現代医療とは真因を追求せずに、野放図に死のリスクを高め続けていることになる。放射線の恐ろしさについて少しでも知っている医者に当たれば幸運だが、さもなくば、患者は人生を変えさせられる。
 これは恐怖すべき理不尽な偶発事象だ。人の命についての事柄が、簡単な選択で偶然に左右されている。患者はガンを運命だと感じる。誰も医療放射線が関与しているかもとは思いつかない。目に見えないところで、医療放射線によって民衆がロシアンルーレットに参加させられている。

 この悪夢は日本社会の実体である。

 

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