住宅ローン基礎知識
こんにちは!初めまして。
このアカウントでは、お金の情報を定期的に発信していきます。
初投稿は住宅ローンについて、投稿させて頂きます。
不動産購入や土地から注文住宅を建てられる方の中で、
多くの方が住宅ローンを組んで購入されるかと思います。
不動産購入を始めたばかりで、
「金利ってなに〜??」「変動金利、固定金利どっちがいいの〜??」
「いくら借りればいいの〜??」などなど・・・
多くのご不安があるかと思います。
まずは、そんなご不安の いくら借りればいいのか!
そこから始めていきたいと思います。
結論!!【借りても安心して返していける額で借入をする】
これが非常に大事な住宅ローンの鉄則でございます。
間違えてはいけないことは、借りられる額ではないという事です。
不動産屋さんやハウスメーカーへ行くとよく聞く言葉が、
「ご年収の7~8倍までは大丈夫ですよ」と合言葉のように聞きます。
どこの不動産屋さんやハウスメーカーに行っても同じようなことを言われるので、
とても信憑性が増していきますが、これは危険です。
例えば 2組の家族がいます。
Aさんは 年収500万円 5人家族です。
Bさんは 年収500万円 2人家族で今後家族が増える予定もありません。
もちろんご家族の人数が増えれば支出が増えますが、
先ほどの魔法の合言葉「ご年収の7~8倍までは大丈夫ですよ」は変わりません。
ですので、ここで伝えたいことは
住宅ローンは借りられる額や、一般的に大丈夫です。ではなく、
自分達が借りても安心して返していける額で
ローンを組むことが、非常に重要となっております。
そこまではわかった!
じゃあどうすれば、借りても安心して返していける額 を算出出来るのですか?
そういった声が聞こえてきそうですが、
それは、ライフシュミレーションを行いましょう!
ライフシュミレーションとは、ご年収、生活費、夢購入(車,趣味,贅沢費)などを入力する事によって、生活支出を可視化することができます。
それにより、今後の支出にどう対応するか、対策を立てることができます。
しかし、ライフシュミレーションも用途により内容も大きく変わります。
・今後人生のリスクヘッジのため、保険を見直す内容
・家を購入することができるかどうかを判断する内容
そして私が住宅ローンを借りる際に必ずおすすめしている、
借りても安心して返していける額の算出
ここを明確にしておくことにより、住宅ローンを借りても怖くありません!
「お金のことは難しそうだし」と後回しにされる方も多いですが、
1番に明確化しておくことで、不動産選びの基準や、自分を守る判断材料になるので、
必ずお金の知識準備は行っていくことをお勧めします。
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