○号作戦
我々は階級闘争を行っているのであり、これは全てに優先される事項である。彼等は訳も分からず半狂乱でもがいて各所から刺されているが、トドメを刺すのは我々真の前衛党の役目である。正しく背後からの一突きである。彼等の行使する暴力には何の理論も正当性も無い。暴力的であると言う点しか主眼に置いていない彼等は全くもって空虚で恥を晒している。彼等の暴力等に正当性は全くない。彼等がそれを主張しても、我々は前衛党として、一人の変革を志す者として己の実存を賭けて彼等を弾圧、粉砕しなければならない。その様な義務を我々は同時に帯びているのである。
我々の行使する暴力は神話性と正当性を帯び、それは覚醒したプロレタリアートにとってのメシアとなって現世に降臨する。彼岸化させてはならない。我等の暴力、革命的暴力は最早暴力では無い。神の雷に他ならないのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?