グレタを立派な極左へと育てなければならない
レベルの低い記事をまず貼っておく。まずこれを読むように。
グレタは21年のCOP26などというブルジョワ共の欺瞞に満ち溢れたサーカスに対し、「COP26は終わり。まとめると『ブラ・ブラ・ブラ』」と口にした。全くもってこれは的を得ている。
当たり前では無いか。ブルジョワの本質とは、資本主義の本質とは自己の存続とより多くの利益の確保である。極論言ってしまえばブルジョワ共からすると価値が無いと判断したプロレタリアートの生命や生活、実存、そんなものは実際問題どうでも良い。彼等がまず第一に考えるのは自らの利益が損なわれる心配が無いか、そして新しく発生した物事(トレンド)に対してどの様にアプローチをし、利益を得るか等でしかない。
こればっかりは仕方が無い。そういうシステムだからだ。故に私は言いたい。
グレタは倒錯するべきだ
と。
世間一般の模範的プチブル市民が思っている以上に、彼女は何もしていない。この場合の行動とは無論ブルジョワ共の利益等にダメージを与えているか、である。
やはり、何もしていない。
と言うよりしない、という選択肢を選んでいる。
故に彼女には問題がある。
彼女が成すべき事はブルジョワの在り方、資本家の在り方を、隠されたこれらを人民に血文字として見せ付け、ブルジョワ共との闘い方をその身を持って示す事に他ならない!
保守共は我々の敵でしかない事はさすれば人民は知る所となる。故に、故にブルジョワ共やそれらの存在で美味いワインを飲めている保守層の身の毛もよだつ糞壺に集るハエ共は先程のような低俗な馬鹿共が真に受けるような記事を生産しているのだ。
故に!我々超冒険主義者が成すべき事は一人残らずハエ共と糞壺を理論的、組織的、あらゆる面で叩き潰すことである。
人はこれを倒錯と言う。しかし考えてもみよ。ソヴィエトが崩壊して久しい現在において社会主義や共産主義、無政府主義、ファシズムの夢を持つ人々、辛苦に耐えない地獄へと歩いている事を理解しつつも革命を夢見て行動する革命家やその卵も、等しく倒錯でなくて何と言うか。
荒地に道を作るにおいては誰かが薮に向かって歩を進めなければならない。それは正しく倒錯である。人民に選択肢を提示するのは、その機会を作るのは、極1部の倒錯した連中である。
故に私は悲しく思う。知名度のあるグレタが倒錯しないのが悲しくて堪らない。彼女のタレントに吸い寄せられて戦士にならんとする人間はいるだろう。彼女は倒錯者やその出来損ないの母体となるべきなのだ。
故に私は言おう。倒錯せよ、グレタよ!
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