見出し画像

中国本土の全人民は正されなければならない

ここ数日日本国内にて話題となっている中国本土での痛ましい事件についてである。
事件の詳細は一切省く。知らない者はとっとと調べるように。

この事件は中国共産党と言う汚物共が無知で愚かな中国人民に対し、長年に渡り中国の特色ある社会主義とか言う右翼民族主義的教育を施し、アンチ日帝をストレス解消の捌け口として=娯楽として与え続けたという1点と、(毛沢東主義者曰くの)修正主義者 による資本主義経済の一部導入とその展開に伴う格差が全くもって無視出来ない程度に酷くなっている点。この2点が主な事件の構成要素と言える。

1点目に関しては共産党が調子に乗ってそういった下等なプロパガンダを考え無しに多用した結果、少なくない愚か者共(中国人民)が所謂ネトウヨと言うこの世で最も低俗で愚かな存在へとなってしまっており、ここに2点目,,,馬鹿な言い方をしてしまうと無敵の人が加わり地獄の様な事態へとなってしまっていると言える。

この点で言うと中国人民は悪辣な中国共産党にまんまと騙されてしまった可哀想で救わなければならない存在と言えなくもないが、しかし実際見てみると中国共産党のプロパガンダを真っ向から信用している人間は少数に留まると言えるし、情報統制が成されており恐らく直ぐにでも通行規制が入るであろうあの現場において献花があると言う時点で、彼等は一被害者として哀れみの目を向ける訳には行かないのである。リスクを承知の上で『人道』に背かなかった聖人と言うあの行動に対する多くの日帝本国人による評価は余りにも政治から目を離し、責任や自己の加害性に無自覚なノンポリの馬鹿らしい見た目麗しく肌触りの良い言葉ではある。しかしながら我々含め彼等は現状を現状たらしめている要因の1人、要は加害者の1人であることを忘れてはならない。

中国人民は事件に対して悲しく思うのであれば、先ずこの様な事態を引き起こした現実に存在する構造を直視し、その構造を無自覚にせよ自覚的にせよ構成してしまっている自分を恥じ、その構造に対して叛逆しようとも思わない自分の主体性の無さを批判し、現実で行われている階級闘争に全生命を投じなければならない。

彼等や我等の背負う罪が許されるのは我々が神になった時だけであり、免責特権を得なければ審判から逃れる事は出来ないだろう。無論我々が神となる為には主体の会得こそが必須条件である事は一応ここに記しておく。

無論我々日帝本国人は、過去の事だとか、謝罪したからだとかの自己弁護の御託を並べずに、自身の加害性と真摯に向き合い、とっとと反動反革命の首長、天皇とこの世の害悪、資本主義経済をとっとと打倒して革命を世界に輸出する一翼とならなければならない。

そして、どこの国でも愛國だとかを口にする右翼の殆どはどうしようもない馬鹿野郎でしかないという事である。彼等はただの権威主義者であり、彼等は共同体としての「国家名称」を愛しているのでは無い。機構としての国家だとか、圧倒的暴力を行使し得る機構としての国家だとかを愛しているのである。
忘れてはならない。彼等の口にする愛國だとかの裏に書かれた泣け叫ぶ人民の血文字を。忘れてはならない。泣け叫ぶ人民すらも敵であると言う事を。我々は彼等を教育し正さなければならない。彼等が自己の加害性から目を背け続ける以上、どんな革命も成功しない。無論その為には学習が必要であり、それは結局闘いの一形態でしかなく、無論それを受ける側と受けさせる側は自然と敵対するということを忘れないで欲しい。

最後に、今回の件ではっきりしたのは中国人民も又日帝本国人と同じく、自身の加害性から目を逸らしているだけの無自覚な体制の犬でしかない、という事である。恐らく中国本土の毛沢東主義者達が必死こいて革命を成功させたとしても、暗愚なる人民は最終的には彼等を使い潰し、新しいこの世が誕生するだけだろう。
我々が目指すべきは彼岸であり、現世では無いのだ。



熱いカンパをお願いします。

ここから先は

0字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?