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【京成杯オータムハンデ】 最終決断🌹

改めまして、馬チェラーマンです🌹

まずはこの会場に集まってくれてありがとう。

先週は🌹パッシングシャワ―だったが、思った通りの結果といかず、騎手も素直に失敗を認めていた。

誰しも失敗はあるもんだ。

改めて、1週間の考察という旅を経て、自分と向き合い、最終決断へと導くことが出来た。

この決断に迷いや後悔はないし、この一頭こそが真実の一頭だと信じて疑わない。

それでは、早速ローズセレモニーへと移ろうと思う。


【京成杯オータムハンデ】

私のファイナルローズは、、、、、、、









🌹ラインベック


に捧げたい。

この決断に至った旅路を書いていく。


①【コース、展開】

中山1600メートル(外回り)

スタート地点から最初のコーナーまでは240メートルほどと短く、必然的に迫力のある先行争いが見られる。2コーナーからはずっと下り勾配で、3コーナーもカーブが緩やかなので4コーナーまで息が入りにくい。最後の直線は310メートルで、直線の半ばには高低差2メートルを超える急坂が待ち構える。ゴール前の坂で先行馬の脚は鈍るが、短い直線で差し切るには一気に加速できる瞬発力が必要だ。

歴史・コース:京成杯オータムハンデキャップ 今週の注目レース JRA

これは、コースの説明であるが最後の1文の

『短い直線で差し切るには一気に加速できる瞬発力が必要。』

をよく覚えていてほしい。

まず、過去のレースを見ていくと、過去3年の穴馬🌹にはある共通点がある。

【2022年】
1着 ファルコニア(1人気) 通過順位(ー②③②)
2着 🌹ミッキーブリランテ(12人気) 通過順位(ー⑧①①)
3着 🌹クリノプレミアム(7人気) 通過順位(ー②④④)

【2021年】
1着 🌹カテドラル(7人気) 通過順位(ー⑫⑨⑨)
2着 🌹コントラチェック(12人気) 通過順位(ー①①①)

3着 グレナディアガーズ(1人気) 通過順位(ー⑧⑨⑨)

【2020年】
1着 トロワゼトワル(4人気) 通過順位(ー④②②)
2着 スマイルカナ(3人気) 通過順位(ー①①①)
3着 🌹ボンセルヴィーソ(13人気) 通過順位(ー②③③)

【2019年】
1着 トロワゼトワル(4人気) 通過順位(ー①①①)
2着 🌹ディメンション(5人気) 通過順位(ー②③③)
3着 🌹ジャンダルム(10人気) 通過順位(ー④③③)

【2018年】
1着 ミッキーグローリー(1人気) 通過順位(ー⑩⑨⑧)
2着 ワントゥワン(3人気) 通過順位(ー⑭⑮⑭)
3着 ロジクライ(2人気) 通過順位(ー⑥⑥④)

2021年のカテドラル以外の通過順位が全て4番手以内である。

つまり、人気薄で激走をするには前目につけていくことが必要。といえる。

唯一の例外、カテドラルに関しては先ほどのコース説明であったように

『短い直線で差し切るには一気に加速できる瞬発力が必要。』

シンプルにこの能力を持ち合わせていたからであって、決して7人気で留まる実力ではなく、中京記念、ダービーCT、東京新聞杯の重賞で2着の実績があった。

7人気とは随分と見くびられていただけだ。

2018年は人気決着をしているが、通過順位は後ろからで、このレースでは、差し切る能力のあった実力馬が人気通りに走った結果だろう。

つまり、このレースは

●開幕週ということもあり、前目が有利。穴は前目から残る馬。
●後ろから差し切るにはそれ相応の実力が必要。

である。

では、今回の出走馬で近走4番手以内で競馬した馬がこちらだ。

🌹ウイングレイテスト
🌹グラニット
🌹シャイニーロック
🌹トーセンローリエ
🌹ラインベック

これらの馬にまずは🌹を渡したい。

そして、今回人気するであろう馬、インダストリア、アスクコンナモンダ
、ソウルラッシュが後ろからどこまで追い込めるかの戦いになると予測する。

②【1年以内の中山での実績】

特殊なコースであるが故に、過去5年の3着以内の馬たちの過去1年以内の中山競馬場での実績をみていく。

【2022年】

1着 ファルコニア(1人気) 
→未出走

2着 ミッキーブリランテ(穴12人気) 
→🌹東風ステークス(L)中山1600m ②着

3着 クリノプレミアム(穴7人気) 
→🌹中山牝馬ステークス(G3)中山1800m ①着

【2021年】

1着 カテドラル(穴7人気) 
→🌹ダービーCT(G3)中山1600m ②着

2着 コントラチェック(穴12人気) 
→🌹オーシャンステークス(G3)中山1200m ①着

3着 グレナディアガーズ(1人気) 
→未出走

【2020年】

1着 トロワゼトワル(4人気)
→🌹京成杯AH(G3) 中山1600m ①着
 
2着 スマイルカナ(3人気) 
→🌹フェアリーステークス(G3)中山1600m ①着

3着 ボンセルヴィーソ(13人気) 
→🌹ダービーCT(G3)中山1600m ②着

【2019年】

1着 トロワゼトワル(4人気) 
→🌹春興S(1600万クラス)中山1600m ②着

2着 ディメンション(5人気) 
→ターコイズステークス 中山1600m ⑤着


3着 ジャンダルム(10人気) 
→1年以内は未出走。
それ以前では、🌹ホープフルステークス(G1)②着 🌹弥生賞(G2)③着の実績あり。

【2018年】

1着 ミッキーグローリー(1人気) 通過順位(ー⑩⑨⑧)
→🌹3歳1000万クラス 中山1600M ①着


2着 ワントゥワン(3人気) 通過順位(ー⑭⑮⑭)
→未出走

3着 ロジクライ(2人気) 通過順位(ー⑥⑥④)
→未出走

これらを見て分かるように、好走している馬のほとんどが1年以内に中山競馬場でのレースで3着以内に入っている結果となった。

2019年のディメンションが唯一5着に敗れており、それ以外は未出走となった。

では、今回の出走馬の中で、1年以内の中山での実績がある馬はみていこう。

🌹🌹インダストリア
→ダービーCT(G3)中山1600m ①着

🌹ウイングレイテスト
→ニューイヤーステークス(L)中山1600m ①着

🌹トーセンローリエ
→アネモネステークス(L)中山1600m ①着

🌹🌹ミスニューヨーク
→ターコイズステークス(G3)中山1600m ①着

🌹ミッキーブリランテ
→京成杯AH(G3)中山1600m ②着

🌹ラインベック
→東風ステークス(L)中山1600m ①着

中でも重賞を勝ってる インダストリア、ミスニューヨークには重めの🌹を渡しておきたい。

③【抗えない、ディープインパクトの血】

このレースで顕著に好成績を残してるのが父ディープインパクトの血である。

三冠馬ディープインパクトの産駒は出走がなかった2012年以外は毎回馬券に絡み、〔1・7・1・11〕(驚異の3着内率45.0%)を誇る。

しかも人気馬だけでなく、

2017年 ガリバルディ(ディープ産駒)11人気 2着
2019年 ディメンション(ディープ産駒)5人気 2着
2020年 スマイルカナ(ディープ産駒) 3人気 2着
2021年 コントラチェック (ディープ産駒)12人気 2着

と近年だけでも、これだけ穴をあけている。

勝ち馬に関しても、どちらも1人気ではあったが、

2018年 ミッキーグローリー(ディープ産駒)1着
2022年 ファルコニア(ディープ産駒)1着

である。

特殊なコースだからこそ、血統がレースに反映しやすいのではないか。

そして、今年の京成杯オータムハンデの出走馬の中でディープの血を持つ馬こそが、、、、

🌹ラインベック(父ディープインパクト)

のみだ。

まとめると、

①🌹前目から競馬が出来る。
②🌹中山実績のある。
③🌹ディープインパクト産駒。

これら全ての🌹を持つのは ただ1頭だ。

【京成杯オータムハンデ2023】

のファイナルローズ(本命◎)は

🌹ラインベック

とさせて頂く。

昨年5月の新潟大賞典14着後に去勢。

その効果は徐々に表れ始め、休み明けだった2走前の米子Sで2着。前走の関屋記念も好位からしぶとく粘って勝ち馬と0秒1差と近走は安定して力を発揮できている。父ディープ、母アパパネの血がここで騒ぐ。

前目で立ち回り、ヴィクトリーロードへ沿って、しぶとく足を伸ばしてくるだろう。

この馬こそ、真実の一頭だと確信している。

以上


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