#聴いてみた ショスタコーヴィッチ ヴァイオリン協奏曲第1番🎻
2月6日に放送されたNHKFM ベストオブクラシックを聴いてみた。
曲目
「バイオリン協奏曲 第1番 イ短調 作品77」
ショスタコーヴィチ:作曲
(バイオリン)ジュリアン・ラクリン、(管弦楽)スペイン放送交響楽団、(指揮)パブロ・ゴンザレス
(39分00秒)
「無伴奏バイオリンパルティータ 第2番 BWV1004から サラバンド」
バッハ:作曲
(バイオリン)ジュリアン・ラクリン
(4分30秒)
「交響曲 第3番 ハ短調 作品78」
サン・サーンス:作曲
(管弦楽)スペイン放送交響楽団、(指揮)パブロ・ゴンザレス
(36分15秒)
~以上、2021年11月26日 テアトロ・モニュメンタル(スペイン、マドリード)~
「狂詩曲「スペイン」」
シャブリエ:作曲
(管弦楽)スペイン放送交響楽団、(指揮)イーゴリ・マルケヴィチ
(5分38秒)
<フィリップス PHCP9705>
「サルスエラ「ドニャ・フランシスキータ」から「ファンダンゴ」」
ビベス:作曲
(管弦楽)スペイン放送交響楽団、(指揮)イーゴリ・マルケヴィチ
(2分44秒)
<フィリップス PHCP9705>
ショスタコーヴィッチ ヴァイオリン協奏曲第1番🎻を聴いて
初めて聴く曲。全4楽章の内、
第1楽章「夜想曲」
第2楽章「スケルツォ」
第3楽章「パッサカリヤ」
第4楽章「ブルレスケ」
と各楽章に標題が付き、それぞれが独立した曲となっている。
特に最初の第1楽章「夜想曲」はロマンチックと言うよりかは、幽玄的で何か漆黒の闇から聴こえてくる音楽のように感じた。第2楽章は「スケルツォ」第3楽章「パッサカリヤ」と第1楽章とは打って変わって又違う味わいが感じられたが、最終楽章「ブルレスケ」は劇的なスケール感で高速で駆け抜けていった。全体を通してかなりの大曲。ヴァイオリンのジュリアン・ラクリンの演奏も名演、素晴らしかった👏👏👏👏👏👏👏👏