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足が痛いだけ【保育士日記】

こんばんは。さぼてんです。

なんだか今日はずっと右足が痛くて、ズシーンと重たいような、捻ったような、歩く時に何となく違和感があるような、そんな程度の痛みが一日中ありました。
別にどうってことないのだけれど、なぜだか足を引きずって歩いてみちゃったり…。

そんな密かに痛みを抱えながら、子どもたちと園庭で遊んでいたら、転んで膝を擦りむいた子がいました。

「痛い、もう歩けないかもしれない…」ズズッと足を引きずってみたり、ケンケンでそこら辺を動いてみたり、なんだかその姿を見たら、微笑ましく思ったり、羨ましくもなりました。その後普通に走り回ってるのですから。ほんとに子どもって今この瞬間を生きているんだなと思います。

痛いときに痛いと言える。この世の終わりのように自分の痛みを捉えられる。そして忘れる。ほぼいい逃げです。そんな姿にとても感激してしまいました。

大人だって大袈裟に「あーもうダメかもしれない」なんてたまには大声で言ってみてもいいのかもしれない。そんな風に思った1日でした。だから私は足が痛いだけ。それだけでnoteを書くのです。

#日記 #エッセイ #保育士

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