先生と一緒【保育士日記】
こんばんは。さぼてんです。
久しぶりの保育士日記です。
製作をする際に、よく「先生と同じにしよ〜!」と真似をして製作をする姿が見られます。
真似が悪いということでもないですし、一緒にしようと頑張る姿は微笑ましいとも思います。そして見たものを作るというだけでも、道具の使い方、表現の仕方など子どもたちにとって学びの種は沢山あるのでそれでいいといえばそれでいいのですが…
こういう姿が多いと、活動自体にあんまり興味がなかったかな?(作りたい意欲みたいなもの)とか、もっと考えようと思える声をかけられたのではないかとか、色々思うのです。
もちろん製作には色々ねらいをもって活動しています。
見られる子どもの姿は様々です。
究極、やはりどんな姿でもいいのです。ってなると保育ってやっぱり難しい〜!!!!正解はないし…ねらいに反している子どもがいたとしてもそれはそれで大事な姿。ねらいなんてこっちの仮説のようなものだからなとも思ったり。
だからこそ、少しでも子どもが考えたことは大切にして、自分の表現を引き出せるようにする。楽しく取り組めることが1番で、上手い下手もなくて、一人ひとりの表現を受け入れることを大事にしたい。
たまには自分の考えが爆発出来るものを作ってみたり、そんな姿が見れる日を楽しみに日々過ごしていきたいななんて思うのです。
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