自己紹介
初めまして。都内で会社員をしています。
テレビでよく見るホストクラブ。
チャラそうなお兄さんたちが「シャンパンシャンパン!」とシャンパンタワーにお酒を流し込んでいく…
お会計時には大量の札束。しれつなNo争いを繰り広げている。
そんな様子をテレビで見て、自分は無縁の世界だなと思っていました。
そんな私が、まさかホストクラブに通うことになるなんて夢にも思っていませんでした。
実は、1年くらい前まで、私はホストクラブにはまっており、
抜け出したくても抜け出せない、ホスト通いをやめられない、
そんな毎日を送っていました。
今は完全に卒業をしたのですが、当時は楽しいことも多い一方で、
「先行きが見えない、しんどい、辛い」と
毎日がしんどく、心が悲鳴を上げており何度も消えてしまいたいと思いました。
そんな私が、当時の状況を振り返り、
・なぜホストクラブにはまったのか
・ホストクラブにはまってしまう理由
・ホスト通いからどう卒業したのか
・卒業してから感じること
などを書いていきたいと思います。
お会計額がものをいう世界のため、夜職1本で毎月数百万円・数千万円と支払って通っている人との大変さと私が感じていた大変さは比べものにならないし、感じ方も違うのだろうと思っています。
それでも、私と同じように「ホストにはまって抜け出せなくて辛い」と感じている方や、「周囲の大切な人がホストにはまってしまって止めたいけどどうしたらいいの」と悩んでいるような方がいらっしゃれば、お役に少しでもなればと思っています。
※実体験を元につづっていきますが、2023年ごろからホストクラブへの規制が強化され、色恋営業の禁止、売掛禁止など営業方法なども変わってきています。
※また、ホストクラブの存在自体を否定する意図はありません。
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