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猫との暮らし


初めまして、ナノハと申します。
初めての投稿になりますが、3日坊主にならないように頑張ります(笑)
あまりかしこまった敬語だとうまく表現できなそうなので、ここからは普段の語り口になります。


新築建売物件の購入までの経緯


うちには現在夫と私、猫が住んでいていつもみんな好きなことをしマイペースにのほほんと暮らしてます。
もともとは実家でも白猫を飼っていて、結婚したばかりの頃3年間アパート暮らしで猫のいない生活なんて耐えられーん!と思っていた矢先のことだった。
ちょうどご近所に建売物件が5棟出たばかりだったのでほほうと思い軽い気持ちで見学。

この辺は程よく田舎で、近くにミニストップ・ローソン・ファミマ・セブンもありスーパーも徒歩3分圏内なのでかなり住みやすく、家を建てるなら絶対この辺!と思っていた。
見学するとまあ普通の無難な建売で、場所も静かで日当たりも悪くない。
しかし、焦らなくてもまだまだ貯蓄が貯まってからでも遅くはないのでは。貯蓄メインで考えれば一生賃貸でもいいくらいなのだ。
さてさてどうしたものか・・・

そしたら2週間も経たぬ間にあれよあれよと4棟が売れてしまい、2度目に見学に行ったとき残り1棟だけになっていてそのときは本当に焦った。
こういう高い買い物ってもうそのときの勢いしかなくて、たぶん営業トークだろうけど、実はもう一組の夫婦も購入申し込み希望が入ってるんですよ・・・
なんて言われた暁には、よし!こっちももう決めた!買ったる!勝負や!なんて意気込んでしまった。
営業さんがまたうまい。多分最初にいらした時から、あ、きっとまたこの方たち購入に来られるなと思ってました!なんて煽るんだもの。
あとは月々の返済額やら、修繕費、外構費やら今の生活貯金で賄えるの?という疑問があったけど、なんとか営業さんのサポートもありクリア。
晴れて新しい新築での生活をスタートさせることができた。
3年ほど住んでみて分かったことだが、本当に程よく田舎なのだ。
コンビニは全て揃っていて、徒歩でスーパーにも行ける。
ドラッグストア、銀行、郵便局も車でひゅいーの場所にあり、何をするにも困らない。
しかし交通量はそれほど多くなく、夜間は静かすぎるほど静か。
実家の立地の不便さとはかけ離れていて、文句のつけようがないほど良い場所だった。
現にそのあとにこの区域ではもう建売販売が出てこない。
かなりいい幸運だったと思う。

猫との暮らしがしたい!


新しい家ではもう猫が飼いたい欲求を抑えることなど出来るはずもなく、毎日のように保護猫団体やジモティー、病院での里親募集をチェックしていた。仕事中だろうと関係なく、もう暇さえあれば(笑)

実家の猫ちゃんも元は動物病院に無責任に置いて行った人から保護した子で、避妊手術費用も病院で賄ってくれた経緯があって特に動物病院はこまめにチェックした。
近郊でやっている譲渡会にも参加しようとネットの情報はくまなく調べた。

新しい家族との出会い


すると、4月のある暖かい日、家から車で約2時間の病院で募集している6匹の兄弟猫ちゃんたちを発見!
どの子も雑種だったがもうそれは可愛いお顔立ちだった。
どの子を選んでもいいくらいの。
マンチカンという猫がいるけど、例えるならあのくらい可愛い!くりくりとしたお目目、薄い毛色、どの子も相当可愛かったので一目ぼれしてしまった。
薄三毛ちゃんが2匹とあとの4匹は長毛、短毛ともに茶白のオスだった。これは、早いとこ希望の連絡を入れないとすぐ決まってしまう!
と焦った私は(なんかいつも焦ってるなw)すぐさま病院と預り元の方に連絡、病院で決まった日時に来て欲しいということだった。
その週のうちに希望者が多いため募集を一旦停止させていただきますとネットにも掲載が。やはりーみんな見ているんだな。
だって、どの子も本当にぬいぐるみの様にかわいい。守ってあげたいお顔立ちなんだもの。

夫は釣りの約束があり同行できないので母と一緒に高速2時間かけて向かった。(母も猫が大好き)
気合入りまくって早めの到着で一番乗りだった私たちは、それでは、来た順にご見学くださいと小さなお部屋に通された。
私たちの後には6組くらい。やはりかなりの争奪戦だったらしい(笑)

この子がいい!

最初は写真でみた第一印象から三毛猫一択だったのだが、もうどの子も本当に可愛い、やばすぎだった。
三毛ちゃんはツンデレで、あと他の子は抱っこすると嫌がってしまい、どうしたもんか、みんな可愛すぎて選べないと思っていたら1匹だけ抱っこでゴーロゴロと慣らしてくれた茶白くんがいたので、ハイテンションのなか、もうこの子がいい!
と勢いで決めてしまった。

実家でもメスしか飼った経験なかったのでオスに興味があったのも大きかった。帰りの車の中でもやたら大人しかったのでなんていい子なんだと徐々に愛情が芽生えてきた。
たまに鳴くキューンが愛らしくてもう大好きだった。

家に帰って、ご飯とトイレを与えるとガツガツ勢いよく食べてるのでさらに安心、案の定帰ってきた夫も抱っこされてる猫を一目見てもうメロメロになっていた。

命名 ナル

その子にはいろいろな理由からナル、と名付けた。

候補はかなりいくつかあったのだが、最終的に実家で初めて飼ったメスの茶トラちゃんにとても思い入れがあり、なおかつ、夫の実家で可愛がっていたワンちゃんの頭文字同士をとり、ナルはどうかなーと提案した。
夫は漫画のNARUTOが好きなのですぐに快諾。本名もナルトだといって聞かない。(気に入ってるならまあいいかってことで)

病院にも連れて行き可愛がり過ぎてiPhoneの容量が常に足りなくなるくらい二人で動画を撮りまくっていた(笑)
とにかく写真写りが良すぎるのだ。まんまるお目目、ちょっと困り顔のお顔だち、子猫のときもナルはそれはもう、可愛らしすぎた。
(そのぶんやんちゃっぷりも凄かったけどね・・・可愛い顔されちゃ怒れないのよ。こらー!可愛い顔してるからっていい気になるんじゃなーい!が口癖だったくらいダメな母親だったw)

可愛ければ可愛いほど心配事も増すわけであって


室内カメラも取り付けて仕事先でも観察、完全にナルのストーカーになっていた。
自動給餌器も購入して、今の時代はハイテクだなあーと感心していた。
でもなんとなく、8時間近くも留守にするわけだからおもちゃとか置いてあるけど寂しくないのかな、なんて不安を持つようになった。

あとでまた後日談を更新します!必ず近いうちに・・・

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