vol.16 姉妹リンクコーデへの憧れ
本日は木曜日。お休みまでもう少しと自分や旦那を励ましながら今日も頑張っている。
わたしには弟がおり、小さい頃は姉妹というものに憧れをもっていた。
男兄弟であったため外を走りまわったり、ゲームをしたり、少年ジャンプを読んだりと遊ぶ内容は男の子寄りであった。
そのこと自体を嫌だった、ホントはおままごとがしたかったと感じたことはなく、むしろゲームや漫画は会話を広げる話題の1つになることも多く、コミュニケーションをとるうえで助かったことも多い。
ただ、服装に関してはお姉ちゃんがいる友だちをみて、羨ましいな~と思うことが多かった。
子どものときは母親と一緒に買い物に行くが、母はあまりファッションというものに興味もなく、どういう服装がいいのかもあまり分からなかったタイプである。
そのため、小学生くらいのときは友だちの服をみて可愛いなぁと思ったものをマネて買ってもらう、というパターンが多かったのではないだろうか。
わたしは子どもが産まれる前は、小さいとき服にお金を使うより、中学生・高校生になって自分の好みがハッキリしてきたときこそお金を使ってあげたい!と思っていた。
しかし、実際長女ちゃんが産まれてみると、その考えは一瞬でくつがえり、たくさんの服を買い漁ったものだ。
可愛い服を着せているとわたしの気分も上がり、余計に育児が楽しくなった。
そんななか次女ちゃんが産まれ、人生初の姉妹体験をしている真っ最中だ。
姉妹ということで憧れていたリンクコーデをさせたい!と思い、いろいろ探してみるがこれが案外難しかった。
年齢が5歳離れていると、なかなか同じデザインで揃えられるものが少なく、ましてやロンパースとリンクしている服が圧倒的に少なかった。
ネットで探してたりもしたが、気に入ったデザインとなるとさらに選択肢は狭まり、結局おそろいにできたのは2パターンだけだった。
自分で服を作れる人が羨ましいと心底思ったが、裁縫能力が皆無のわたしには無理であった。
わたしの周りでは案外と歳の離れた子どもたちを育ててる家庭も多い。
わたしが知らないだけかもしれないが、もっと服のサイズを展開しているお店が増えてくれたら嬉しいな~と思うのであった。