ライトワーカー、「久しぶりの人」と会う
平安時代の人は自分が誰かの夢をみると
「あ、今朝の夢に出てきたあの人に、私は想われているわ…」と考えたそうな。
それを初めて聞いた学生時代の私は、笑った。まさかな!と。
今、この人間、いや、地球にとって「意識」というものが如何に大切かを知ると笑っていられない。
「笑えんわ!」と言う自分の声に笑いましたけど。
ちょうど1週間程前に昔の職場の、元同僚から
「久しぶり!」と連絡があり、何年ぶりかにランチの約束をしました。
当時はどうするこうするとぐるぐる巡り、延期やキャンセルも当たり前のグループのひとり。
なのに今回は何でこんなにスラスラ〜と決めることができたのか?
(私側の思考 意識 行動)
・昨年末、急に元同僚のことをふと思い出した。
↓
そんな事はすっかり忘れ、今年に入ってから有給休暇消化のために休みを取っていた。
↓
そこへタイミング良く元同僚から連絡があり、すんなりランチの約束完了〜
↓
いつもは私の役目の「お店の予約」をあちらがやってくれた。
ありがとう!
↓
当日の話で、元同僚は私と時を同じくして冬至点の「御時」に祈りを捧げていたと!びっくり新事実!
おお!何たる善き流れ!
と、ここまでは純粋に懐かしさと意識のゲシュタルトに感動していたのです。
でもでも、私が元同僚と会うように「呼ばれた」理由は他にもありました。
「ねえ、◯◯◯◯◯」って知ってる?
知ってるも何も、、、
過去に世間を大騒ぎさせたあのマルチ商法的な社名を語っているではありませんか!
私にとっては微妙な流れ…キタ…
目つきが変わり、元同僚は大人しい印象から一転、私を口説き落とそうとリーダー(?)からレクチャーされたであろうワードを駆使して頑張っている。
「好きそうなことだから!ね!」
「分かってくれるはず!」
もうほんと、涙ぐましい程に、あさっての方向に頑張っていたので、なぜこれを始めたのか聞いてみることに。
ちょうど愛猫が亡くなったタイミングでもあるし、氣を紛らせるためなのかな?
すると…
「東京にいる息子からきた話」だと。
おいおい…
それを止めて欲しくて息子さん(のハイヤーセルフ)は親のあなたに連絡してきたのでは?
なぜ乗っかってんの?
そう思ったとき、元同僚の口から「私はいろいろ経験不足だからな…」とポツリ。
なるほど、需要と供給が合っているというか、自身の気づきの学びなのか。
少し内側に入ってこの状況を感じていたら(数秒無言)
「久々の連絡だから、これが目的だと思った?」
「…へ?そうなの?」そうだったのか!それも含まれていたのか!
何か後ろめたさや罪悪感の含みがあるような発言にちょっとびっくり。
「普通に友だちだから、ずっと友だちでいたいと思ってる」
この状況、このタイミングでの「友だちだから」はかなり誤解を招きますよっと…
絶対に「ねずみ講じゃない、詐欺でもない、世間は誤解している」「話を聞いたら絶対に良いと分かるよ」と言って結構強引に何かの会合に参加させようとしてきたけど、元同僚にとっては「とても良いもの」だからね。必死です。ヒートアップ⤴️
けれどその熱い胸の内を語る元同僚との周波数が遠い、遠いったら。波動が全く合わない。
ほんと、楽しくない。ワクワクしない。嬉しくないし愛の温かみも感じない。
それで私が余りに話に乗らないものだから、あちらから「今日はこれで」とお開きになりました。
そして性懲りもなく、その日の夜に「会合のお誘い」の連絡がありました笑
何らかの機会があって、もし元同僚に何か伝えるとしたら…
旦那さんは定年退職されたそうなので、今あるお金を大切に使ってください。
とかかなぁ。
ねずみ講だけでなく
「御時」、「本当のわたし」、「肉体とは」とか、そんな話もできました。そこはとても楽しかったです。
私はそれを話すために呼ばれたか、引き寄せたか?笑
ということで【まとめ】
・昨年末、急に元同僚のことをふと思い出した。
→あちらも思い出していた。平安時代の夢と同じ「相手の思いの波動を感じた」
・そんな事はすっかり忘れ、有給休暇消化のために休みを取っていた。
→既に決まっていた流れ
・そこへタイミング良く元同僚から連絡があり、すんなりランチの約束完了〜
→意識のゲシュタルト、素直に乗っかってみた
・いつもは私の役目の「お店の予約」をあちらがやってくれた。
→あちらはどうしても私に会って話したいことがあったから、という思惑も含む。
・元同僚は私と時を同じくして冬至点の「御時」に祈りを捧げていた!
→平和の祈りは素敵。地球規模の大きなゲシュタルト!
→「良い」があれば「悪い」もある。両極の認識のレッスン。
→意識したら現れる。それが要らないなら「要らない」すら考えるのをやめること。
ここまでお読みくださり
ありがとうございました✾