マイ・ニューヨーク・ダイアリー(My Salinger Year)
連休初日は、昨日の出勤で2人共疲れていたので、食材の買い出しだけにしてお家で過ごすことにしました。
それでも、掃除に洗濯と全て出来たので良い連休のスタートです。
そんな今日は、アマプラでお気に入り登録をしておいた映画を1本見ることにしました。
マイ・ニューヨーク・ダイアリー(My Salinger Year)
舞台は90年代のニューヨーク。作家を夢見る主人公のジョアンナが老舗出版社で働く中で、J.D.サリンジャー宛のファンレターへ勝手に返信してしまい、上司宛のサリンジャーからの電話応対をする中で、作家になりたいという想いを再び思い出して夢に向けて動き出したりと、今の私にとっても共感できる内容でした。
仕事に忙殺される中で、書くことを辞めてしまったジョアンナに対してサリンジャーが言った言葉が忘れられません。
「朝の15分で構わないから執筆の時間を確保すること。電話番で1日を終えるな。君は詩人だ」
また、昇格を控えたジョアンナが、上司に辞職を申し出る時の決意した瞬間がとてもカッコよかったです。
NYの景色も素敵だったし、何よりもジョアンナ役の方が綺麗でファッションセンスも良くてそれだけでも見ていて楽しめました。
ここ最近は、洋画から遠のいていましたが、これを機に、気になっている洋画を観ていきたいと思います。
日中はまだまだ日差しの強い日が続きますが、日陰や夜は秋の風を感じられるようになった気がします。
私は1年で秋が一番好きです。読書の秋、映画の秋、芸術の秋、食欲の秋・・・
やりたいことが沢山あるけれど、きっとあっという間に冬が来てしまうと思うので、短い秋の間に沢山楽しみを見つけたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
Thank you so much.
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