”失敗したい”ラグビー日本代表姫野和樹から学ぶ、成長のためのマインドセット
悩めるあなたへ
あなたの悩み解決、モチベーションアップになれば何よりも嬉しい
国内プロラグビーリーグ、リーグワン「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」所属、日本代表選手の姫野和樹さんの著書
「姫野ノート 弱さと闘う53の言葉」
を読んだ
この記事を読めば
「ノートを書くの意味」
「嫉妬心との向き合い方」
「成長のためのマインドセット」
がわかる、ぜひ最後まで読んでほしい
ノートを書く意味
冒頭「ぼくは弱いです」と”日本代表”の姫野選手、、、
あなたが弱いなんて、、、
でも「自分は弱い」と認め「自分という人間を知ること」がはじめの一歩であり、成長するための基礎になる
自分の弱さを知り、課題が明確になることで、はじめて具体的な行動に移すことができる
自己理解をしないままの行動と自分の課題が明確となった後の行動では、成長速度は確実に違う
案外、自分のことは分かっているつもりでも本当は分かっていないことが多い
じゃあ、どうすれば自分のことが分かるようになるのか?
答えは「ノートを書くこと」
毎晩ノートを開き、自分の気持ちをありのまま、正直に、本音を書いていく
このときに出てくる弱音、本音が
「自分の弱さ」である
正直、自分のことはあまり理解できていないし、確固たる芯があるわけでもない
物事の判断基準となる「自分の芯を手に入れたい」強い思いでノートを毎晩書く、と決意した
が思っていた以上にノートを書くことは難しい、初日から睡魔との闘い、眠い、本当に眠いww
本業、複業、家事、育児etcで疲れ切った体にはキツい、、、
ノートを書くことをナメていた
眠気に打ち克ち、ノートを書き始めると目が冴えてペンが走った
最後まで書ききったノートを読み返すと、そこに「自分の弱さ」が浮き彫りになった
この日分かったのは
「熱しやすく冷めやすい性格」
であること
言語化することで、自分の弱さを知り、今のメンタルの状態も含めて理解を深めていく
「自分との対話」を積み重ね、少しずつ自分の芯ができていく
毎晩ノートを書こう、確固たる自分の芯を手に入れたいから
嫉妬心との向き合い方
ぼくは嫉妬しやすい性格だと思う
他人の活躍は気になるし、他人からどう見られているかも気になる
嫉妬心に対する向き合い方のヒントは
「矢印を自分自身に向ける」
嫉妬する時の心の矢印は、常に「他人」を向いている
「え、だから何なの?」「自分のビジネスになんか影響あるの??」
って言うようにしている、少し気持ちがラクになる
常に自分に矢印を向けて、今、できることに集中する
どんなにお金持ちになったって、過去や未来に直接影響は与えられない
だったら「今」にフォーカスして、できることを全力で取り組む
姫野選手から大事なことを教えてもらった
「成長のためのマインドセット」
”失敗したい”
自然にこう考えるようになったら、成長するためのマインドセットは整っている
姫野選手が日本のプロリーグから世界最高峰のニュージーランド名門ハイランダーズに移籍した時の心境が記されていた
「失敗しないことがストレス」
よう言いませんwwまだまだぼくのマインドは伸びしろがありますね
これまでの経験から「失敗」は成長の源泉であることは分かる
そして「失敗」から学んだ教訓の方が圧倒的に多い
いや、失敗の痛みがないと学べないのかも知れない・・・
「成長したいから失敗したい」
は新たな知見となった
姫野選手の知見をもっと得たいあなたはぜひ書籍を購入してほしい、あなただけに響く言葉がここには記されている
姫野選手のプレーを生で見たいなぁ・・・
今シーズンのリーグワンは現地観戦しよう
2027年はW杯を現地観戦だな
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