シゴデキの流儀~「恋」してますか?~
「人生を前向きにする7分読書」
こんにちは、koheyです
仕事ができる人、通称「シゴデキ」
こんなシゴデキな同僚、上司、部下、経営者)はあなたの周りにいますか?
きっと、いないはずです。
「シゴデキ」の定義って、立場によって違うから...
「仕事の成功」とは?
「誰」から
シゴデキと評価されたいですか?
同僚ですか?上司ですか?経営者ですか?クライアントですか?
まずはそこから明確にしましょう。
同僚に評価されたいなら、
同僚が苦手に感じていたり、面倒くさいと思っている業務を代わりにやってあげればいいでしょう。
上司に評価されたいなら、
「上司が大切にしていること」にとことん付き合ってあげてください。
残業、一緒にお酒を飲む、上司の趣味etc…
経営者に評価されたいなら、
「利益」と「経費削減」にこだわって仕事をするべきです。
無茶な仕事も文句を言わずにやり切る。
クライアントに評価されたいなら、
クライアントに恋しましょう。(受け売りですが…)
クライアントが自分に何を求めているのか、どうやったら喜んでくれるのかを考え抜き、(表面上)さらっと爽やかに実践するべきです。
相手の立場によって「シゴデキ」の評価はそれぞれ違います。
「誰から」評価されたいかによって、
仕事の取組み方、力を注ぐべきことが全く違ってくるのです。
最優先事項は「自分がどうなりたいか」
を定義すること
そして、必要なアクションを予想し、
投資(行動)するしかありません。
「今までどおり」で生きるのは
「一生、人に使われるだけの人生」
「成功の定義」が決まったら…
「成功の定義」が決まったら、
次にするべきことは
「スピードアップ」と「決断力をつける」
ちなみに僕の成功の定義は
そのために、noteを書き続けています。
さて、本題に戻りましょう。
ビジネスにおける生産性の低さの原因は
「自分で決定し、推進できないこと」
にあります。
何一つ決まらない無駄な会議、責任逃れのための稟議、意味があるのか分からない前例踏襲の書類作成etc…挙げ始めるとキリがありませんね。
でも、あなたの成功の定義が定まっているのなら
「決断すること」は難しくありません。
「八方美人」だから、決断が難しい。
迷ったときは
「クライアントが喜んでくれそうな選択」
をすればいいのです。
成功の定義が固まっていれば、おのずと「答え」が見えてきますよ
2つのスピード「速い」と「早い」
仕事が「速い」
「速い」の定義は
どのくらいのスピードで、課題を把握してから、解決し成果を出すことができるか
「今日、課題を把握して、今日解決する」
それとも
「明日、課題を把握して、1週間後に解決する」
という時間生産性のこと
これが速ければ速いほど
「自分がやるべきこと」「もっとやりたいこと」
に時間や体力を注ぐことができる。
自分がやるべきことのために
書類作成のやり方、会議の時間、メールの出し方を工夫して
「速くしよう」
と試行錯誤を繰り返していく。
意外に見落としがちですが、
「どれだけ早く課題に気づけるか?」
も生産性に直結する重要なポイントです。
可愛いあの子に恋するように、クライアントに恋をして
「どうすれば好きになってもらえるのか?」
と考え抜けば、課題にいち早く気づくことができます。
「無償の愛」を捧げ続けましょう。
仕事が「早い」
「早い」の定義は
「時刻」が早いこと、朝早くとか1日早いこと
速さが同じでも、早く始めるだけで予定が前倒しになり好循環が生まれてくる。
「人より一歩先んじる」ことは
一歩ではなく、百歩以上の価値があります。
人よりも前に何かを始めるために必要な能力は「決断力」です
「決断力」があれば、誰よりも早く仕事に取り掛かることができ、リーダーシップを発揮することができる。
「量的なイチバン」より
「早さのイチバン」にこだわってみませんか?
大好きなあの子が泣いているとき、
誰よりも早くハンカチを渡し、ぎゅっと抱きしめてあげられる男になりたいです。
「スピードアップ」のための具体的方策
ほんとうに「普通」のことですが
効果抜群なので1つだけお試しください。
良かったら全部試してください。
大好きなあの子が困ったとき、いつでも駆けつけるためには
「時間をつくること」
が必要不可欠です。
時間をつくるために、少しでも
「スピードアップ」しましょう
①メモ書きをする
「悩んだ時」「迷った時」
「パニックになった時」etc…
何か「普通」でない状態になったときは
迷わず「メモ書き」
何をメモするのか?
「あなたがやらなければならないタスク」です
「迷ってるな」と感じたら
「やるべきタスク」を書き出してください。
もやもやが「明確」になり、
迷いがなくなりますよ。
②決定事項は書面で共有する
人間の記憶ってほんとうに
「いい加減なもの」です
お互いが自分の都合の良いようにしか解釈しません。
言った、言わないでモメるのは、
時間の無駄です。
お互いのことが信頼できなくなるかもしれません。
決定事項は
「書面」「メール」「チャット」「LINE」
など文字媒体で記録に残すことがベストです
③善人ぶらずに「No」を伝える
「No」を伝えることって、ストレスですよね…
でも、このストレスを乗り越えた先には
「大好きなあの子」の笑顔が待っています。
伝えるべきことは、遠慮なく伝えましょう。
5分で素早く伝えても、30分、言いまわしや文章を考えてから伝えても大差はありません。
④「単語登録」機能に「文章」を登録する
パソコンで仕事をされている方は、
よく使う言葉を「単語登録」されている方も多いと思いますが
「文章」
を単語登録されている方は少ないのではないでしょうか。
ぼくの場合は
「人生を前向きにする7分読書」
を単語登録しています。
「じん」と入力すれば
「人生を前向きにする7分読書」
が予測変換され、0.3秒で入力できます。
「」って、入力するの意外と面倒なんですよね…
あとは、「めーる」って入力すれば
僕の「Gメールのアドレス」が一瞬で入力できたりします。
わずか「1秒」の差ですが
こうした細かいこだわりが時間をつくりだします
本当に時間を使うべきところに時間を使うために
「1秒」にこだわってみませんか?
書籍紹介
「速さは全てを解決する ゼロ秒思考の仕事術」著者:赤羽雄二
この記事はこちらの書籍にインスピレーションを受け、書き上げました。
もしこの記事が良かったら、ぜひ書籍もご覧になってください。
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