見出し画像

最善の死に方、人生最後の100日間の過ごし方

「人生を前向きにする7分間読書」

こんにちは、koheyです

今回のテーマは

「死に方」

死に方を考えることで
今を生きることができる。


非常に重いテーマですが、気持ちに余裕がある方はお付き合いください。

僕は、最後の瞬間に
「素敵な人生だった」
と言える人生を送りたい。

後悔が全くなく、死ぬなんて不可能だと思う。
「やりたいこと」「やってみたいこと」「心配なこと」が一切なくなることなんてあるのだろうか?

僕は、そんな未来が想像できない。
きっと、何歳になっても、FIREしたって、今とは違う「やりたいこと」や「不安なこと」が出てくる。

やり残した後悔が少ない方がいいけれど、全く後悔がない人生は実現できそうにない。

10年後も20年後も、死ぬ直前まで
「こんなことをやりたい」
って考えるのが人間だと思う。

私は恵まれている。
余命3ヶ月と告げられたのだから。

ビジネスマンに贈る最後の言葉 
ユージーン・オケリー

不慮の事故や事件に巻き込まれた場合
「別れを告げる時間」を持てないから、私は恵まれている。

という意味だそうです。

僕は驚きを隠せなかった。
従業員2万人を超えるアメリカの名門会計事務所CEOユージーン・オケリー(当時53歳)
の言葉だったから

プライベートも仕事にも脂が乗り切った絶好調の時期に余命3ヶ月の末期がんを宣告される。「なぜ、俺が!」そんな気持ちもあっただろうが、1週間後にはCEOの座を引き継ぐ。そして、人生最後の100日を最上のものとするためのプランをつくり実行する。

僕が余命宣告された時、
こんなことができるだろうか?
おそらくできない...
そんな精神力はまずないだろう。

仕事を辞める決断はきっとできる。

だがとてつもない絶望感のなかで
「人生最後のプランを立てる」
これはできない、そんな気がする。

だから、元気なうちに
「人生最後のプラン」を立てよう。

「死に方」が決まれば、
今を思いっきり生きることができる



余命宣告されたとき
「遂に来たか、、、」
そう思えるし、人生最後のプランを実行できる気がする。

いや、思えなくてもいい。
それまで、充分に役に立ったのだから。

今を生きるために
極上のひとときを過ごすために

人生の晩年、どんな気持ちになるかなんて分かるはずがない。
でも、備えることはできる。

そうすれば、
もっと「今」を生きることができる。

そう思いませんか?

元気な僕たちができること

①「人生最後の100日の過ごし方」を決めておく

ここから先は

983字

¥ 100

この記事が参加している募集

読了ありがとうございます 、僕の想いが心に届き、あなたが行動することを心から願う。共に一歩ずつ歩んでいきましょう。 頂いたチップは書籍に使用しています。 心から感謝いたします、 たくさんのご支援ありがとうございます!