全員カモ”あなた”も必ずダマされる
「人生を前向きにする7分読書」
こんにちは、koheyです
「行動経済学」という学問はご存知ですか?chatGPTに説明してもらいましょう。
すっごく分かりやすい説明ですね(笑)
10秒もかからずに回答してくれましたよ
無料で使えるのでお試しあれ
さて、本題です。
人はだれしも「完璧」ではない
例外はありません
「どうせ騙される」
「騙されているのは脳の仕様だから仕方ない」
と割り切る
「どこまで騙されていいのか」
を線引きすれば
昨日よりも幸せな人生を送れますよ
「もうダマされない!」思考
読書好きの不動産投資家として、
あなたが大失敗しないためのアドバイスを
「行動経済学」の観点から3つ紹介します。
その1 高価なもの=良いもの?
ある観光地のネイティブアメリカンショップのエピソード
「チープな品」
この言葉に良い印象を抱く人は多くありません。
僕たちは「安かろう、悪かろう」
をこれまでの経験から感覚的に理解しているからです。
その反対に
「高価なもの=良いもの」
と判断してしまいます。
これは「知識がない」ときほど、そのように自動的に判断します。
先ほどのエピソード、ほとんどのお客さんは観光客であり、ターコイズの「知識」なんて持ち合わせていません。
その状況で「高価なもの=良いもの」と判断し、2倍の価格をつけたにも関わらず、飛ぶようにターコイズが売れたと考えられます。
ここでの教訓は
その2 ”期間”と”数量”が限定されると...
人は「損をしたくない」という思考の影響を強く受けています。
何かを得る時よりも
「同等のものを失う時」
の方が脳が強く反応しているのです。
これらの商品は
「期間限定」「数量限定」
と打ち出すことで、
あなたに
「新型iPhoneがすぐに使えないかもしれない」
「この限定色のM996スニーカーは一生履けないかもしれない」
「この機会を逃せば、牛すき鍋、ストロベリーフラペチーノは来年まで味わえない」
あなたが楽しんだり、味わったりする
「チャンスを失うこと」
つまり、「損しちゃいますよ」って伝えているのです。
この企業戦略によって「欲しい!」という気持ちが必要以上に刺激されているかもしれません。
そうは言っても、kohey自身ほとんど気にせず
なんて、楽しんでますが笑
「高い買い物」であればどうでしょうかね?
一度胸に手を当てて、考えてみてください
「限定」に踊らされていませんか?
「チャンスを失うこと」を極端に恐れていませんか?
「大損しないため」の"たったひとつ"の質問
「失敗したとき、死なないか?」
判断に迷ったとき
僕は自分自身に聴いてみます
死=市場からの一発退場
エラそうに語ってみましたが「行動経済学」をどれだけ学んだってどうせ騙される。
「人は必ずダマされる生き物」
"絶対に騙されない"を諦める
「絶対に騙されないぞ!」
ってガッチガチに意気込み、力んで「何もできない」より、失敗しても、騙されていたとしても死なないから「やってみようか」の方が僕は好きです。
最後にお節介ですが、アドバイスをもうひとつ
「それ、自分で調べましたか?」
書籍紹介
影響力の武器 著者:ロバート・B・チャルディーニ
この本からkoheyがインスピレーションを受け執筆したnoteはいかがでしたか?
今回紹介した「行動経済学」は、ほんとに一部だけです
こちらの本では
「返報性」「好意」「社会的証明」「権威」「希少性」「一貫性」「一体性」etc…
など様々な人の思考やクセを学ぶことができます
くれぐれも「悪用厳禁」ですよ