アメリカの小学校(登校初日の記録)
娘は6歳、日本では年長さん。
アメリカでの学校は日本人学校と現地の小学校とありますが、せっかくの機会だしと現地の小学校に入れることに決めました。
アメリカは州によって学年の切り分けが違うところもあるみたいだけど、NYはその年の1月~12月で6歳になる子はGrade1(日本でいう小学1年生)だということを日本で知りました。
"小学校1年生なんて、「小1の壁」とか言うし、みんな9月に入学式済ませているんだろうからなるべく早く通わせた方がよさそう、、、”と思い、日本にいるうちから小学校に連絡をしていました。
ネット上で市に必要な情報を登録するのと学校に提出する書類をPDFで送るを完了させると、"とりあえず来ていいよ!他の書類は後から出せばいいから"と言ってもらっていたので、
渡米後1週間足らずで初登校日!
登校日数日前に"持ち物なんですか??"と聞いたら、"Lunchだけでいいから👍️"と言われていたのに、よくよく市のホームページを見るとその日は保護者会?で半ドンって書いてある、、、???
不安になり、"お迎え11時って書いてあるんですけど、、、Grade1(娘の学年)はLunchいるんですかね、、、?あと水筒とか要ります?”と聞いてみると
"そうそう、その日は半ドンだよー!水筒はあればPerfect☆"と返事が、、、聞いてよかった😅というか、聞かないと教えてくれないんですね笑
初日は少し早めの8時半に学校に来てとのことだったので、当日は夫と3人で学校に。
入り口に先生がいて、登校してくる生徒がいるとドアを開けて入れてくれるスタイル🏫その先生に"今日初めてなんですけど、、、”というとあっさり通してくれ、入り口すぐ近くにある職員室っぽい部屋に。ここで校長先生(らしき人)とご対面したんだけど、若い!イケメン!!そしてサラサラっと"Welcome!何か困ったことあったら言って!あとはこの人(秘書さん?)が必要な書類くれるから。あともう少ししたら担任が迎えに来るから!”と言って行ってしまった、、、
転入って、校長室通されて、担任交えて面談、、、みたいなのを想像してたから全然違う、、、
そして秘書さんからバスやらPTAやらの書類をもらい、少ししたら担任の先生(若くて優しそうな先生でホっ)が来て、お迎えに来る場所を教えてもらい、娘を連れて教室へ行ってしまった、、、
、、、早っ!!あっけなく初日の送りが終わりました。
その日は半日だったこともあり、家で少しそわそわしていたらあっという間にお迎えの時間に。
またまた夫と2人でお迎えの場所に行ってみると、ドアから少し離れた辺りに保護者の方が集まってる。そして時間ぴったりのドアが開き、担任の先生と一列に並んだ子供たちが!!先生がその子の保護者を見つけたら子どもが帰れる方式らしく、どんどん子どもが駆け出して親元に行く姿は愛らしい♥️
我が子も緊張した顔つきだったけど、ボロボロ涙顔ではなくてひと安心。
先生のところに行っている保護者はいなかったけど、不安だったので先生の所に行ってみると"She was doing great! She was listening and following the instructions. See you tomorrow~(よくやっていました!話も聞いて、やっていました。また明日~)"と言ってもらえたので、なんとかなったのかー!よかったーー!!
帰り際に、"バイバーイ"と言ってくれる日本人の女の子もいて、同じクラスに日本人の女の子がいることに更に安心。色々よかった。
帰ってから娘の話を聞くと、
教室の前にアルファベットの書いてあるマットがあって
最初にそこで座って、ダンスして
教室の席は4-5人が同じテーブルで
そこで塗り絵した!
と、これまた日本の小学校とは違うポイントが色々あってビックリしたけど、笑顔で初日が終わって本当に安心しました。
ちなみに娘は日本では全く英語はやっておらず、渡米が決まってからNHKの英語であそぼうと英語ビートを毎日観たのと、アルファベットのドリルを一通りやったのみ😅
だったので、使いそうなフレーズのカード(トイレに行きたい時に見せるカード、自分の名前カード、学校で迷子になった時用のクラスと担任の先生の名前カード、等)を持たせていました。幸い同じクラスに日本人が複数いたので、周りのお友達に助けてもらってカードは使わなかったみたいでした。
アメリカ学校生活、何とか幕開けました✨