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We are UDAGAWA GENERATION!
最初曲聴いた感じはいいじゃん!って感じだったんですが、何回も聞くうちにめちゃめちゃハマってきたのでMVが出る前にいろいろ考えたいと思います。
1歌詞
Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah
Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah
Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah
何で?何で?何で?
意味不明 どうしてここにいちゃいけないの?
今宵はFull moon ビルに目隠しされて
手探りで歩く人混みよ
いいじゃん いいじゃん いいじゃん
何をしたって…傷ついたって…
好きに生きたい
ホントの年齢より 大人に見えるように
Make me up!Yeah Yeah Yeah
こんなバカをできるのも
若さのせいにできるまで
イリーガルって その線踏まずに…
ギリギリがいい 刺激的な日々
どっちに転ぶのか?
どこまでいくのか?
Unknown Unknown
誰かのマイルストーン
変わらないって最高じゃない?
いついつまでも遊んでいたいよ
だって…ずっと…
他に何があるのか?
未来…
We are UDAGAWA GENERATION
Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah
Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah
Yeah
普通に歳取るその都度Boring
やりたいこととか何にもNothing
ああしろこうしろ言われたくない
流されて行けばどこかに着く
Z世代なんて言葉は
誰かが作ったマーケティング
私は私だ Yeah Yeah Yeah
ここで騒ぐことすら 今じゃできなくなりました
ハロウィンなんかもうどうでもいい
浄化作戦 追い出されてしまう
あの娘(こ)はWelcome 私はNG?
I wanna go! I wanna Go!
生れた街じゃないけど
シャッター閉められ 拒絶されちゃったら
ずっとこのまま しゃがんでいたいよ
だから…全然…
夢なんか見たくない
何も…
We are UDAGAWA GENERATION
ただただ歩いてるだけなのにさ
嫌でも目に付く いいこと悪いこと
常識と非常識
食い違う青春
What are we to do?
What do you wanna be? What do you wanna be?
Unknown Unknown
うちらのランドマーク
離れた街で憧れて来た
終電気にしない 住人みたいに
いつか…きっと
何か見つかると思う
I wanna go! I wanna go!
呪文のような独り言
世界で唯一 退屈じゃない街
疲れた朝陽 何度見ただろう
そんな…そんな…
自由とは愚かかい?
You know? I know!
何も期待してない
Forever
We are UDAGAWA GENRERATION
Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah
Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah
歌ネットより
(1) UDAGAWAとUDAGAWA GENERATIONって結局何か
全体通して聴いたときに思ったことはUDAGAWAって結局なんなのかということです。これは人に言われて気づいたのですが、UDAGAWAは宇田川町ではないかと…。
つまり、この曲の街は渋谷ということになります。では、この気づきを基にしてUDAGAWA=宇田川町=渋谷として考えてみたいと思います。
渋谷に対してこの曲ではある種憧れを抱いているのだと思います(ラスサビで言及されてます)。たしかに、これは僕も大学生になったら渋谷に入り浸って遊ぶんだ!!というある種の憧れを抱いていたのでよくわかります(違う地域に進学しましたが、東京に行ったときに時間があったら渋谷に行っちゃいますw)。そして渋谷といえばどのような街だと思い浮かべますか?近くの場所や渋谷の中にあるものを踏まえて考えてみたいと思います。Buddiesにも馴染みのある場所を考えると、渋谷駅から歩いていける距離に代々木第一体育館があります。また、渋谷内でもタワレコや渋谷事変(9thのCD)のシブツタやスペイン坂などがあります。そして近くには青山学院大学や東京大学(駅から歩いていくには遠いです)などの大学が多くあります。つまり渋谷は若者や流行が集まる街と考えられます。これを踏まえると、具体的な目標や夢もない若者が憧れを持って自分たちが主役だと思っていた街にやってきて羽目を外そうとした。しかし、手探りで歩く人混み(これは批判的に主人公がとらえているように読めるので、対極にいる存在つまり大人であると思います)を中心に(以後大人とします)若者を追い出すようなことを渋谷の街がしてきた。これは現実に、昨年(2024年)の10月31日のハロウィンに渋谷区はハチ公をシートで覆い、仮装した人々が当日渋谷に出入りすることを禁じました。このように大人が羽目を外そうとする若者を若者の街ともいえる渋谷から追い出す。これを痛烈に風刺したのがこの曲の歌詞なのかなと僕は思いました。
では、UDAGAWA GENERATIONとは結局なにか。宇田川が渋谷であり渋谷が若者の街と考えると、若者世代、もっと言うと夢もなくあてもなく青春を過ごして自由に生きることを望んで動いても大人につまはじきにされる若者たちのことをUDAGAWA GENERATIONと言っているのではないかと僕は思います。
(3)感想
こんなに鬱な、悲観的な歌詞を明るいメロディに乗せることで明るさの中に隠して最後に寂しさを感じさせるように終わるのすごすぎませんか!!
個人的には、ライブではコールを全力でやってバカ騒ぎした方がより歌詞が際立って楽しさの中の孤立感や寂しさが感じられてすごく良いと思います。
これはMVが公開される前に書いていますが、公開された後にはまた印象が変わるかもしれません。というかMV次第でこの曲が一番好きになる気がします。MV公開されたらまた書こうかな…。
最初の画像は以下の櫻坂46の投稿から引用しました
2月19日(水)発売
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) January 27, 2025
11th Single
“UDAGAWA GENERATION” の
先行配信が決定いたしました!
🎧1月28日(火)00:00~https://t.co/uokdx51hdZ
ぜひお楽しみに🌸#櫻坂46_UDAGAWA#櫻坂46#sakurazaka46 pic.twitter.com/9xxLo7Qlko