これだと「誰も助からない」


見下すことで幸福を感じる、ドーパミンが出る連中。
権力志向、勝ち組マインド、弱肉強食、共食いチンパンジー。
つまり、

「内弁慶」


彼らが結局は金の価値を希釈させ、暴落させ、社会崩壊を誘導し、
みじめな足の引っ張り合いをカッコつけて「弱肉強食」と謳いながら、
真人間を淘汰していって、結果的に自分も破滅するワケだ。

この何者かによって刷り込まれた洗脳・歪んだ価値観の書き換え。

例えばバブル期の「肩パット」の流行なんかも作為的、ワザとらしい。
タモリにあれを着せたがった連中が居そうではある。

ああいう奇妙なムーヴメントを少しづつ、ゆでガエル理論によって、
刷り込んで、洗脳効果をほくそ笑む連中が必ずどこかに居た筈だ。

また、ティラミスナタデココなんかは割と美味しかったが、
高価な生キャラメルよりは普通のキャラメルの方がどう考えても旨かった。

見栄えの良くない、割とフツーの少女をブランディングし、
アイドルにしていった「モーニング娘。」なんかはコンセプトがよかった。
彼女らのポジティブな内面をビジネスにしようという試みだろう。
雑草といえば語弊があるだろうが「人は誰もにチャンスはある」と。
つんく♂はスポ根ドラマの様なコンセプトで個人に価値を生み出していた。
これはエーテル、つまりトータルリソースが増えた印象がある。
なのでこういう方面の作為は個人的に希望が持てたりしたワケだ。

が、その需要を乗っ取った地下アイドルから発祥の「AKB48」。
こっちは投票システムからいかにも蟲毒の臭いがしてなんか不快だった。
形を変えた、キャバ嬢に客が課金するのと全く同じシステムだろう。
ある種の錬金術だろうが、全体リソースが希釈されていくイメージだ。
これ、多すぎるアイドル個人の価値が安くなっていった気がしてしまう。
あまりに母数が多すぎて、個人的には完全な飽和に観える。

同じことの繰り返しは無意味だ。

このマインドに多くの人が陥るのは、結局は競争・競合の刷り込みだろう。
多くの人はどうしても流されるように「同じレース」をしてしまうのだ。
誰かがベットしたのを観てから、皆こぞってそこに札束を積んでゆくと。
まぁこれ、

「教育制度の成果」なのは歴然としている。


要はマウント合戦、オークションであり見栄の張り合いだろう。
主催者的に、要は客に札束で殴り合わせたいワケだ。
何かむなしい。
金も人も、どんどん全ての価値が希釈されてゆく。

これが勝ち組思想の根底にあり、社会崩壊のギミックであるなら、
戦後教育がいかに愚民化に貢献したかは明らかだ。

愚者が賢者を駆逐する。


優生思想に染まったニヤケ面の共食いチンパンジーズは、
いつも血眼でマインドペニスを勃起させ、
食える同胞を物色しつつ、その一方では怖い敵には逆らえないと。

パックンも厚切りも薄ら笑いを浮かべ、上からその様子を眺めつつ、
内心では「イエローオモロー!!」と大はしゃぎだろう。

ただ、このつまらない芸人たちも結局はマウント心理を利用され、
別の何者かにコントロールされているワケだ。

結局は人類誰もが「明日は我が身」という事。

このリソースを減らし続けるダルマ落としの社会構造自体、
何者かのマインドコントロールによって生み出された作為だろう。

過去にさかのぼって刷り込まれた「悪の種子」。

AIか宇宙人か神か悪魔か知らんけど、
量子力学的には過去も未来も同時に存在する以上、
黒幕を追求しても意味はなく、意図を読み取る以外にないと。

試されてるだけかもしれないけれど、実際に三島由紀夫は切腹してる。
彼に何が見えたのかは知らないが、深刻であるのは事実だろう。

他責他罰の暗記脳。

権威主義という偶像崇拝。

弱肉強食という生贄思想。

バカになるほど有利な社会。


エレンイエーガーは「黙って俺に投資しろ!」と言っているが、
最低でも愚者がため込んだ金でトリクルダウンを起こすというのが、
金をトイレットペーパーにしない為の最低ラインだろう。
マトモな人間を食い物にしてきたツケを支払わなければ始まらない。

リバウンドを起こせと。


追記
※「夕闇通り探検隊」
を持っている人はあの作品を布教してください。

エヴァンゲリオン進撃の巨人だけじゃまだ伝わらない真実がある。
いつだってHSPの生み出す作品には真実が隠されている。
物事の本質・ロジックを社会全体で共有できる。
小難しい宗教じゃ無理、奥までには浸透しない。


そういう話。

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