「ぺこみこ」の現在の考察
「兎田ぺこら」と「さくらみこ」がもう避けるようにコラボしない。
(切り取りしか観てないが)
それほど嫌いあってる訳でもないのにめっちゃ違和感あるワケだ。
ぺこら的には色を付けられるのが嫌なのかもしれないけれど、
他に何かあるかと分析した。
で、ぺこらが「ワンパンマン」のサイタマ先生が好きだったのを
思い出して、ふと思った。
ホロメンの中のサイタマって、
「みこちが一番近くね?」
と。
実力あるのに威張らないし、損な役目を引き受けても平気な先輩だ。
まぁ割とポテンシャルは観えていたが、
みこちが自信を持ち始めたのは最近だし、200万人という結果も出た。
ただこれちょっと遅かっただけで、本人自身の性格は変わってない筈だ。
みこちは天狗になってもいないし、相変わらずバカにされても平気でいる。
むしろホロライブ全体の空気がみこち寄りになった様に感じる。
既に先輩後輩の垣根を超えた関係ができているからだ。
で、逆にぺこらはと言えば「スパチャしか読まねぇ」みたいに悪ぶってる。
ビジネス方針をワザワザ口にし、視聴者に嫌われようとしてるかのようだ。
なんかこれ観ていて「本音の逆張り」みたいな言動の気がした。
ぺこらは、
「フラットなサイタマ」を尊敬したのに、
「フラットなみこち」は認めないのだろうか?
結局はぺこらが一番意識してしまいフラットじゃなくなってるのだ。
そしてぺこら自身も薄っすらそれを自覚してしまっているのでは?
こうなると意識しないようにするほど意識する。
だから自己矛盾が起きて、意固地になってしまっているのでは?
エースの自負があっただろう、ぺこらはかつてホロではトップだった。
個人配信者としての競争意識と、ホロメンとしての意識がぶつかっている。
一方、フラットなみこちは「ウサギと亀」の亀の様に、
じっくりと追い上げ、周りをけん引するかのように200万を突破した。
「星街すいせい」同様に「兎田ぺこら」も「さくらみこ」の対極だろう。
この辺の心情は複雑そうだと思うが、寄せれば寄せるで注目され、
かといって意固地になっても違和感は残る。
ただ、どっかで開き直らないとここだけずっとこのまんまだ。
ぺこらがむしろ孤立してしまいかねない。
サイタマに憧れるならサイタマにはなれないんじゃないだろうか?
フラットにならなければサイタマにはなれない。
意識するから注目されるし、意固地になるほど注目される。
なんかこれ、悪循環になっている気がするんだが・・
(下世話だけど)
そんな考察。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?