「フェイクニュース」の考察


一時期、YouTubeで上がってきた検証動画に思うところあったので。

有名な「女子高生コンクリ殺人事件」、
これを配信者名は忘れましたが、どなたかが検証されていたわけですね。

あの事件は高校生だけでは不可能な犯行だったというような内容。

車を使って遺体の入ったドラム缶ごと運ばなければ成立しないと。
何らかの裏社会が関わっているであろうという内容でした。
言われてみれば、現実的に彼らだけでは完遂できないだろうと思われる。

そして出所した主犯格の一部は暴力団か何かに入ったらしいと。
うろ覚えですが、高級車を与えられていたと。

そこで当時のニュース映像。

偶然登場したタクシー運転手が何らかの証言をしていました。
ところがこの煙草をくわえた運転手が、如何にも俳優クサいと。
どっかで観た記憶すらある人相で、セリフ然としたインタビュー映像。

漫才師のボケを本気に受け止める客が居ない様に、あからさまに演技。
だからと言って事件そのものがフェイクとは直結しないモノの、
だったら何故あんなウソの証言をTV局が必要としたのかと。
証言が無いなら無いでもいいだろと。

この事件は映画化されたらしいのですが、
フェイクニュースというのは事実改ざんの為に映画化するのが通例です。
日本兵の蛮行を捏造するとかいろいろと。
ノーベル平和賞を貰えるのは極悪人が多くを占めるのと一緒で、
歴史というのは真逆に改ざんされ、後世に伝えられるのが世の常。
何が真実かなんて現場にいないと判らんと思わされました。

これと同様のフェイクで有名なのが、宮崎勤の部屋に置かれたエロ本。
「若奥様の生下着」というタイトルの本がメディアに取り上げられたと。ところが、これがマスコミがワザとインパクト狙いで置いたらしい。

実際、宮崎勤の部屋というのが「家族の通路になるような位置」らしく、
プライバシーが保たれない状態だったという話があって、
まぁこれ実際どうなのかは知りませんが、
彼の様に自分が障害がある事を親にも言えない環境で生活するなら、
リスキーなエロ本をワザワザ見える位置に置くワケがなく、
更には性的不能者だったという説すらある。
ここまでして印象操作のヘイト誘導していたと。

このように、昔から常にフェイクが混ざってるのが報道なワケです。


また、オウム事件もおかしな点があった。

まず、麻原は事件後に姿を見せず、捕まってそのまま処刑されている。
これだけだと、麻原が本当に指示を出していたのかもグレーだろうと。

最もインパクトがあったのは「村井幹部」が生放送中に刺された場面。
ワイドショーでは有田ヨシフがコメンテーターをしていた。
彼はこの中継を直接観ていたにも関わらず、やたらと冷静だったハズ。

また当の村井は嘘が下手らしく、犯行をワザとらしくしらばっくれて、
ウソツキ固有の自己防衛の表情で口元が少々ニヤケていた。
その直後、突然暴漢が現れて、誰も止める事無くカメラの前で刺されたと。

おそらく刺されたのは事実だろうけれど、
TV局も有田もこれが起きるのを最初から知っていた様な気がしてしまう。
当時はセンセーショナルだった割に現在それほど周知されても居ない。
そこにも何か違和感が残ると。
仮にそうだとして、じゃあなんであんな場面を中継する必要があったのか?

可能性と言えるのは、

見せしめ

制裁

脅迫


つまり誰かに向けた「ショー」だったという事。
アレを観てビビった誰かがいてもおかしくないだろうと。
今で考えるなら、他のカルトに向けたメッセージかもしれない。

同じように笑っていいともにおかしな人が乱入したこともあるし、
ヒカキンの時にも似たような事が起きている。
アレだってひょとしたら意味があるのかもしれない。

全く無関係な「Aという事件」と「Bという事件」は繋がっていたり、
日本はそういった社会構造なんだろうと。

オウムが他のカルトと同じニュアンスを含むなら、
あの事件後、複数のカルトや組織内部で力学変化が生まれたとしても
不思議じゃないのかなぁと。

時系列を追って、その因果関係の連続性から色々と判明したりする、
目立つ事件と目立たない事件は重要度が逆だったりと。

プラザ合意とフジの一つ目ロゴへの移行タイミングが一致するのは
以前も言いましたが、
その後のアンビリーバボーのアス〇カの祭壇心霊写真と地獄の垂れ幕、
五輪開会式の妙な儀式、NHKのまやまやぽんは多分繋がってるのでは?と。
そこに石川県の児童だけの集団疎開も紐づく気がしてしまう。

どれが真実でどれがフェイクか。

過去にフェードアウトした重要な事件を見つけ出していただけたら、
そういった事例こそが本丸かもしれません。
或いはおかしなブームの正体、突然放映禁止になったTV番組とか。
ドン・ドラキュラ、ユリシーズにはなんかあるかもしれない。

そういう考察。


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