「善悪の原理」について
判りやすく記号化してみる。
善 悪
キリスト ユダ
自責 他責
犠牲 我儘
主体 客体
霊的上昇 霊的下降
進化 退化
精神 肉体
生産 消費
オリジナル パクリ
自立 依存
ボランティア 搾取
大義 利己
マゾ サド
水平思考 垂直思考
拡散 独占
大人 子供
責任 無責任
知恵 知識
大体こんな感じに対になっていて、
どっちに偏っていても人間社会は成立しないと思われる。
キリストがユダによって犠牲になるのはプラスとマイナスの相殺だろう。
これによりキリストとユダが等価であれば「現状維持」になる。
人間としての「現状維持」だ。
これが災害などにおける「生贄」「人柱」の役目だろう。
下振れの状況下では上振れを消費して打ち消すという意味になる。
ただいくら霊的に上昇したって誰も生贄になんて誰もなりたくないワケだ。
現在ユダが強くなりすぎてキリスト、つまり生贄が足らん状態と。
ただ、自らキリストを買って出るお人よしは居ないだろう。
こんなのはユダに霊的上昇してもらわんとどうにもならないと。
それがバランスであり調和、公平性だろう。
一方に偏らない等価交換でのみ人間社会が成立すると。
故にマッチポンプビジネスなんてモノは完全な悪魔崇拝者のシステムだ。
現在の西側資本主義の名を借りたグローバル共産主義は呪いの逆柱となり、
原理として成立しない逆さピラミッドになっている。
その頂点にいるのは悪魔主義者でしかない、明確な滅びの構造だろう。
これだと人という種は退化していって別の何かと入れ替わる気がすると。
これがグレートリセットの意味ではないのか?
何者かに作為的な破滅への洗脳を価値観として仕込まれてる気がする。
可視化されてる者の上に、彼らをコントロールする者が居る。
それはひょっとしたら人間となり替わろうとしているのでは?と。
家畜かAIか宇宙人か地底人か、何なのかはわからないが。
ただ上昇しすぎても下降しすぎても「人間」としては存続はできない。
人間の肉体を維持したまま進化しろという事かもしれない。
ひょっとしたらグレートリセットというのもフェイクという可能性もある。
進化を促す逆説的な暗示なのかもしれない。
とらえ方によっては悪意ではなく、警告としての善意なのかもしれない。
量子力学的には観測ポイントによって世界線が変わるので、
なのでロジックを見つければこの仕込まれた呪詛が反転するかもしれない。
量子力学的に全ての世界線は同時に存在するならば、
ひぐらしとかリゼロとかまどマギとかが真実を示していた可能性がある。
ループ物が大量発生したのはハイヤーセルフからのヒントかもしれないね。
これだと進化も退化も観測者である個人次第という事になる。
まぁインスピレーションは予言であり真実に近いものだろう。
面白いと感じるなら、DNAに刻まれた人間工学的な根拠がある気がする。
これ要は音楽におけるメロディと同じ原理だ。
人間という種が自他を越えた共通認識として生まれ持った経験則という事。
それが物語の面白味につながるのだ。
また書いてるうちに脱線した様な気がするが、そんな考察。