基本的人権と最低賃金

どんな犯罪者にも人権は適用される。
残虐な刑罰は死刑を含めすべて人権侵害である。死刑は廃止すべきだ。
加えて、もちろん低学歴や障がい者、外国人にも人権はフルで活用される。貯蓄できず、冠婚葬祭やつきあいをあきらめ、食事を切り詰めて生活せざるを得ない生活を人に強いることは人権侵害であり、8時間20日労働すると仮定した際必要な最低賃金1500円は必須だ。(いやこんなに物価高なんだから時給2000円くらい必要だろ!)


調べてみるとどうやら、
政府は伝統的核家族を想定しており、男性サラリーマンの収入を大黒柱として主婦が家計の補助のためにするパートの収入=最低賃金としているようで、フリーターが1人で生活できることを想定していないから今こんなに低いらしい。時代錯誤も甚だしい。年収の壁とともにガンガン上げなければならない。


扶養に入った抜けたの話など、どうやら私が知らない古の家族観が社会には今でもそこそこ根付いており同時にシステムもほとんど変わっていないようだ。家族や子どもを持つとこの見え方が変わってくるのだろうか。


関係ないけれど、昭和時代に昔の家族観からスポイルした人々はよっぽどの被差別民であったことが推測される。


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