Avenue812『藍にとける』

ねぇ、どうして 微かに残るの
ねえ、どうして こんなに抱えてるの
現き偏く 無くしたいこの想いと
藍にとける

夏日で解けないように
君と手かざし歩いた
忘れてた想い
高鳴る胸おいて
音さえ成らない
描き並べたこの想いが
いつか果てる時まで

どこにもないもの
過去を咲かせて
にわかに寄せる君の香り
雲一つ藍一つ
今だけでいい
ねぇ、どうして
ねえ、どうして
掴めないの

踏み問違えないように
下を向いて歩いてた
いつかの想い出
夏風に流れて
音さえ成らない
描き並べたこの想いが
いつか消える時まで

どこにもないもの
過去を咲かせて
何度だって君を 描いてたのに
雲一つ藍一つ
今だけでいい
ねえ、どうして
ねぇ、どうして
叶わないの

君をみたい
今ここに残る想い出は
傷い夢のすぐそばにいるの
君を呼ぶよ明日へと
歩けるように
思いが
届きますように

ねえ、どうして 微かに残るの
ねぇ、どうして こんなに抱えてるの
儡き色裾せ
君は笑っている

どこにもないもの
週去を咲かせて
何度だって君を 描いてたのに
雲一つ藍一つ今だけでいい
ねえ、どうして
ねぇ、どうして
消えて

どこにもないもの
今を咲かせて
夏は過ぎてく色を変えて
音一つ想い二つ
君だけでいい
ねえ、どうして
ねえ、どうして
消えていくの

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