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この手が届く範囲.1

前説
異能系を初めて書くのでストーリーが変になることがあると思いますが暖かい目で見てくれたら幸いです


??: 今日から乃木坂魔術学園に入学か
??: 正しいちからの使い方を学び
??: 守れるものを守る…

この世界は魔法が当たり前の世界
一人一人 得意な属性を持って生まれる
あるものは火を
あるものは水を
あるものは風を
あるものは土を
あるものは雷を
あるものは光を
あるものは闇を
得意な属性は人それぞれ
複数の属性を得意とするものがいるが稀である

そして物語の主人公 俺の名前は 橋本○○
己の力を過信せず努力を怠らない男とだけ言っておこう

○○: って言ってる場合か!入学式に遅れる!
○○: 姉ちゃんに殺される!

~~~~~

○○: ふぅー ギリギリセーフ
○○: 俺のクラスはえっと… Sクラスか
○○: Sクラスだから凄い奴 沢山いるだろうな
??: 君もSクラスなの?
○○: ん?
??: だからSクラスなの?
○○: そうだけど…
??: あっ 自己紹介がまだだったね
??: 私は遠藤さくら 同じSクラスだからよろしくね
○○: 俺は橋本○○ よろしく
さくら: ねぇ橋本君 君はどんな属性を使うの?
○○: 俺? どう説明したらいいかな…
さくら: ??
??: それはねさく ○○自身が属性を持ってないからだよ
○○: 遥香
さくら: かっきー 橋本君と知り合い?
遥香: 幼馴染みってやつ
さくら: そうなんだ で かっきー 橋本君自身が属性を持ってないってどういうこと?
遥香: まぁそれは今日分かるから

ガラガラ…

??: おっ 全員いるな
??: 俺はこのSクラスの担任を勤めることになった日村だ よろしく
日村: 早速だが入学式を行うために移動をするんだがそこで新入生の代表と上級生との模擬戦をやる
日村: そこで入学試験で一番点数がよかった橋本
日村: お前が代表に選ばれた
日村: それとある人から言伝てを頼まれた
日村: 「○○ ちゃんとやらなかったら殺す」
日村: だそうだ
○○: それ拒否権ないですよね?
日村: ないと思うぞ
○○: 分かりました

遥香: さく ○○の力 見れるよ
さくら: どんなのか楽しみ

日村: じゃあ移動するからついてこい


~闘技場~

日村: 橋本以外は観客席へ
日村: 橋本は俺と控え室だ
○○: はい


さくら: かっきー 橋本君の戦いって見たことある?
遥香: あるよ
さくら: どんな感じ?
遥香: 強いて言うなら異質だね
さくら: 異質?
遥香: そう異質 そろそろ始まるみたいだから自分の目で確かめてね
さくら: うん


次回 ○○の力の正体

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