お姉ちゃんは有名人 (はじめてのおつかい編)
○○: 何度目の青空か~ 数えてはいないだろ~
絵梨花: こちら絵梨花 順調に商店街に○○君は進んでいます どうぞ
奈々未: そのままバレないように着いてて どうぞ
なぜこのようなことになっているのか
それは10分前に遡る
奈々未: あっ お肉とじゃがいも買い忘れてた
○○: カレー食べれないの?
奈々未: ○○ おつかい頼める? お姉ちゃんまだやることあってお買い物にいけないの
○○: がんばりましゅ
奈々未: じゃあいつもいってるところにお使いお願いね
○○: あい
奈々未: 分からなくなったらこの紙を見てね
○○: あい じゃあいってきましゅ
奈々未: いってらっしゃい
奈々未: もしもしいくちゃん 頼みたいことがあるんだけど
で今に至る
○○: えっと… お肉とじゃがいも
○○: お肉は… あっここでしゅ おじちゃん
大将: おっ坊主 今日は姉ちゃん一緒じゃねぇのか
○○: おつかいでしゅ
大将: そうか で何がいるんだ
○○: えっと… カレーの牛肉
大将: となると牛バラか肩ロースだな
○○: どっちがいいんでしゅか?
大将: 俺のおすすめはバラだな
○○: じゃあそれ
大将: あいよ お代は坊主の笑顔だな あとこれやるよ
○○: コロッケだ!! おじちゃんありやと
大将: いいってことよ じゃあ姉ちゃんと仲良くな
○○: あい
絵梨花: こちら絵梨花 無事お肉を買えた模様 そしてコロッケももらっている模様
奈々未: コロッケ!? まぁいいや 引き続き追跡お願い
絵梨花: ラジャー
○○: えっと… 次はじゃがいもだから
○○: ここだ おばちゃんじゃがいもくだしゃい
女将: おや○○君 おつかいかい?
○○: あい なーみねちゃに頼まれまちた
女将: そっか奈々未ちゃんに じゃがいもだったね
女将: はいじゃがいも お代は○○君の笑顔ね
○○: ありやとおばちゃん また来る
女将: はいよ
絵梨花: こちら絵梨花 じゃがいもも問題なく買えた模様 偶然を装って接触を試みる
奈々未: 了解
○○: 頼まれたもの買えまちた お家に帰りゅ
絵梨花: ○○君 1人でどうしたの?
○○: あっ えりちゃん おつかいでしゅ
絵梨花: はじめてのおつかいか 偉いね
○○: なーみねちゃに頼まれまちた
絵梨花: そっか
○○: えりちゃんはどうちたんでしゅか?
絵梨花: ご飯の買い出しだよ
○○: じゃあお家で一緒に食べましゅ
絵梨花: いいの?
○○: 一緒に食べた方がおいしいでしゅ
絵梨花: じゃあお邪魔するね
~ 帰宅 ~
○○: ただいまでしゅ
絵梨花: お邪魔します
奈々未: おかえり… いくちゃん!?
絵梨花: さっき会って1人だと危ないからね
奈々未: そっか ○○外出たから手洗いうがいしてきなさい
○○: あい
奈々未: いくちゃん バレなかった?
絵梨花: 全然 でも○○君商店街でも愛されてるね
奈々未: 肉屋のおじさん ○○に甘いのよ この前なんて○○の笑顔で十分だからお金はいらないって言っちゃって奥さんに怒られてたよ
絵梨花: そうなんだ
奈々未: で監視の報酬は晩御飯だったね
絵梨花: もともとそういう約束だからね ○○君にも誘われたし
奈々未: ○○のやり口 もうナンパね
○○: してきまちた
奈々未: じゃあアニメ見てきていいよ
○○: ポケモーン
絵梨花: ななみん 私も手伝うよ
奈々未: 流石にお客さんにはさせないよ ○○の相手してて
絵梨花: はぁーい
その後仲良くカレーを食べ絵梨花はそのままお泊まりしました