研究室のはなし

1年間の振り返り

4月

 ほとんど覚えてないけどメンタルが崩壊してた。この時期は大学院辞めることしか考えてなかった。無気力と不機嫌全開だったのが反省点だなぁ。

5月

 論文読みで詰められて辛かった。サンプルができて嬉しかったけど、思ったより早く作製に成功して早く測定しなきゃって焦りが生まれて不安だった。

6月

 全く覚えてない。おそらく別のサンプルを作ろうとしてうまくいかなかった時期。

7月

 学外実験があった。この実験から研究室への苦手意識が薄れてきたように思う。測定って面白くて、解析も楽しいことに気づいた。

8月

 覚えてない。多分サンプル作ってたけどできなかった。

9月

 また学外実験。思うようなデータは取れなかったが、気持ち切り替えて頑張れたのが良かった。

10月

 おそらくここもサンプル作ってた。でも不出来。

11月

 多分サンプル作ってたけど不出来。あと学会発表の準備でデータ解析をたくさんしてた気がする。

12月

 学会発表した。発表練習で若干メンタルやった。でも学会通して色んな人と仲良くなれたので良かった。理論系の先輩たちと会話し始めたのがこの時期だったかなぁ。

1月

 ここもサンプル作ってたけど不出来。そして就活に追われだす。卒研発表に向けて4年の面倒を見出したので、まぁ自分のデータ解析がなかなか進まない。

2月

 卒研発表の準備で自分のことに手を付けられなくて発狂しそう。日中は後輩の面倒みて、深夜に自分の作業する生活。昼ご飯として買ったお弁当を21時に食べていて笑える。

3月

 どうなることやら。楽しみだ。

まとめ

 あれだけ辞めたがっていた研究室もなんやかんや居心地の良い場所となった。これは同期や後輩、指導教員の配慮と努力のおかげだと思う。本当に環境に恵まれた1年だった。研究が面白いと感じているのかは分からないが、毎日実験データの解析したいなぁと思うし、実験作業も苦手なことはまだあるが、憂鬱さを感じる事も無くなった。前向きってほどではないけど、落ち着いて作業に取り組めている。論文を読むのは相変わらず苦手なので、指導教員と色々読みながら克服していきたい。
 来年度がどうなるか楽しみだし、新しい卒研生が配属されるのか気になる。個人的には来てほしいなぁ。今年度より楽しい1年にしてやろう。


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