エージェント別成績(馬三郎：安里真一)
今回の成績は2024/10/14日時点での契約状況による成績です。
集計期間は2022/1/1～2024/9/30です。
集計期間中に別のエージェントと契約していた騎手も複数いますので、騎手個人個人を重要視し過ぎず、あくまでエージェントの傾向として参考程度にして下さい。
乗替り成績内のエージェントグループは最下部に貼ってあります。
グループ分けはRACING BOOKさんを参考にしていました。
所属騎手成績
所属騎手場所別騎乗数
馬三郎グループのチーム安里。
現在では藤岡佑介騎手と、新人で最多勝をひた走っている高杉騎手が契約しています。
あとはモレイラ騎手やシュタルケ騎手など短期免許で来日する外国人ジョッキーもその際は契約していますね。
そうなると日本人騎手が後回しになるのでしょうから契約者的には辛い所かと思います。
藤岡騎手は西開催を主戦場とし、夏場は函館や札幌の北海道開催と小倉開催が主になっています。
関東への遠征はローカル開催も含めて少ないですが、遠征した際はそこまで見劣りする成績ではありません。
高杉騎手も似たような傾向ですが、さらにローカル開催に寄った騎乗割合になっていますね。
これからは恐らく藤岡騎手が中央開催、高杉騎手がローカル開催に寄って行くのではないか？と思われます。
藤岡佑介騎手
場所別成績
馬主別成績(騎乗機会20回以上)
乗替り成績
同エージェント内乗替り
同優馬グループ内乗替り
他エージェントからの乗替り
藤岡騎手は西開催が主戦場となっており、特に阪神開催と小倉開催での成績が良いです。小倉ではここ数年高い勝率と回収率を収めています。
京都でも平均人気はそこまで違わないのですが、より勝ち切れない結果になっていますね。
全体的に見ても馬券率は高めですし、回収率も平均して高めなので馬券に入れておいても損しづらい存在となっています。
馬主別に見るとシルク、ゴドルフィン、ノースヒルズなどの大手馬主での好成績が目立ちます。
社台系のクラブではサンデーレーシングと社台レースホースが一歩見劣りするところでしょうか。
G1レーシングと金子真人ホールディングスも騎乗数は多いですがパッとしないですね。
エージェント別の乗替りですが、同馬三郎系列からだと三浦騎手からの乗替りが馬券率が高く回収率も高くなっています。
横山武史騎手からは勝ち切れないものの上位人気では馬券内は確保しており、菅原騎手からの乗替りは現状買えなさそうですね。
他エージェントからの乗替りでは［02］［12］が好調のようですね。
高杉吏麒騎手
場所別成績
馬主別成績(騎乗機会5回以上)
乗替り成績
同エージェント内乗替り
同優馬グループ内乗替り
他エージェントからの乗替り
高杉騎手は基本的にローカル開催が主戦場となっており、現状ではほぼすべての競馬場で回収率が100％を超えている素晴らしい成績になっています。
特に西開催より東開催や北海道開催に遠征された時に狙って行きたいですね。
藤岡騎手もローカル開催の方が好成績なのでこの辺の乗分けが今後どう転んでいくのかは気になりますね。
まだ1年目なので馬主別で見てもまだ数が少なく傾向らしい傾向は出ませんが、今年の結果を受けると今後大手からの依頼も増えるでしょうし、回収率が高い所を探していきたいですね。
エージェント別の乗替りもまだまだ数が少ないですが、同系列からはともかく、他エージェントからの乗替りでは［12］が好成績となっています。
［02］からの乗替りが数が多いのに苦戦している傾向が今後も続くとなると消しどころが出来そうですね。
エージェントグループ一覧
