「モリナガ」という社名の由来
こんにちは!
採用担当の坂井です!
今日は「スーパーモリナガ」の社名の由来についてです。
わたし達の社長の名前は創業より代々「堤(つつみ)」です。
「モリナガ」という方が創業に関わったワケではありません。
でも、「モリナガ」なんです。
お仕事をしていて、年に1回は「どうしてモリナガなんですか?」とご質問をいただきます。noteをはじめた機会にお話しさせてください。
■お菓子+堤商店=スーパーモリナガ
実はこれ、あるロングセラーのお菓子に関係があります。
昔からある、ミルクキャラメルで有名なあの企業様です。
エンゼルマークがかわいい、、もう、お分かりですね。
もともと、わたし達は「堤商店」という名前でした。
創業者の堤はスーパーを立ち上げる時に、「誰からも親しまれるお店をつくりたい」という願いを持っておりました。そのためには社名自体を親しみやすいものに見直すべきとなったそうです。
では、「どのような名前が親しみやすいか?」
当時お世話になった方にご教示いただいた結果、
当時の大ヒット商品で、老若男女に愛されるミルクキャラメルの名前にあやからせていただくことになったそうです。
■「モリナガ」となって67年
そのようないきさつから1957年に「もりなが家」と屋号を変え、
現在の「スーパーモリナガ」にまで至ります。
おかげさまで、今では地域のみなさまから「モリナガ」と気軽にお呼びいただけるようになり、佐賀で広く知っていただけるようになりました。
「誰からも親しまれるお店をつくりたい」。
この願いは、「地域のお客様に心から喜んでいただける店をつくりたい」という経営理念に姿を変えて今も息づいています。
皆を笑顔にするあのミルクキャラメルに負けないくらいに、
一人でもたくさんのお客様を楽しく・幸せにできる会社にしていきたいとわたし達は願っています。